【夢注意】そうだ。深夜の間に黒歴史を放流しよう

どうしてこうなった 夢主 イナイレ
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最高ランク : 3 , 更新: 2018/07/17 17:39:19


昨日の晩のことです。
とある方の絵の描き方というLOGを拝見させていただきまして、あまりにも高度な技術だったが故にいつも描いた絵を見せてくれたり送ってくれる友人&絵師様に感謝が深まりました…
絵を貰う側は、その絵をいっぱい時間をかけて描いてくれてる自覚がないとダメ人間になる気がしてきた(呆然)

絵を描くのは難しい。
そう自覚することが大切……


そんなこんなで、私が中学生の頃に描いた絵———黒歴史を晒すことにしました。
よくある「作ったは良いけど結局書かない小説の設定」という、ちょっとあれな感じがするやつです。

「プロットも無駄に細かく設定されてるけど、多分一生書くことがないので色々理由をつけてこの機会に放流してしまえ」というコーナーです。(携帯にデータが残っていると容量をめっちゃ食うのでここに放流。)

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ちなみにあの画像は、大学浪人が確定した瞬間に先輩から送られてきたヤバい食パンマンです。浪人当日から合格するまでスマホのロック画面にずっと居てくれた恩人なので、今回も側にいて貰うことにいたしました。

中二の頃作った、イナズマイレブンGOの二次創作。

《ストーリー》
日本代表「イナズマジャパン」が少年サッカー世界一になってから10年。
人気が高くなりすぎたサッカーは、今ではその強さによって、学校の社会評価さえも左右する。
そのため、全ての学校はその地位を保つため、サッカーの管理組織『フィフスセクター』が決める勝敗指示に従うようになっていた。

その事実に反旗を翻し、少年サッカーにフィフスセクターのルールが侵食する前に 11人の女子中学生、全国から集められた選りすぐりのサッカー選手が立ち上がった。
U-16日本女子代表のスタメンに選抜されていた少女11人は 日本代表の座を返却する代わりに、フィフスセクターによって構成されたチーム全てに勝つことで 【サッカー法】自体を排斥しようとするも、奮戦の末 彼女らは敗北。

——本来ならば、ここで勝つはずであった彼女たちが 何者かの未来改変によって失敗するよう仕向けられていた。

その彼女たちを《女子サッカーの興隆の為の第一歩》と称して フィフスセクターが支配する各学校の男子サッカー部に女子選手を投じ、『レジスタンスを辞めた』という見せしめにされる痛恨の結果となってしまう。

一方 主人公・松風天馬は雷門中サッカー部の新入部員。
大好きなサッカーを取り戻すため、少年たちの革命が………


達成されてから、更に6年が経った今日。
かつてのサッカー少年たちは長い月日を経て 成人を迎えていた。

革命の最中、雷門中サッカー部の二軍・セカンドチームに属していた 向坂 悟の元へ 昔の同級生たちから 同窓会の誘いが来る。

送られてきた昔の写真の中には、自分の姿も写っている。
----しかし、全国大会優勝を果たした メンバーの中には、当然自分の姿はなかった。

当然、そのはずだ。
入学式の前日 フィフスセクターに目をつけられたことをきっかけに、向坂はサッカー部を退部していたのだから。

革命だなんだと考えを起こす前に、自分は 足早に逃げ出した。
いや、きっと残っていても 自分は戦力になんてならなかったし、そこまで真剣に取り組んでいた訳でもない。

当時 同級生たちが日本代表に選ばれたと聞いた時も「その内 宇宙人とか未来人とでも闘うんじゃねwwww」なんて笑っていたほどだ。

----そう言っていた向坂の机の引き出しから、某猫型ロボットよろしく未来人が飛び出してくるとは 誰が想像しただろう。

未来人を名乗る美少年、ミストレーネ・カルスは 「爺ちゃんが 俺の婆ちゃんとこのままじゃ結婚できなくなる=俺も生まれなくなっちゃう」という理由で 過去にさかのぼり、向坂を助けに来たという。

そう。なぜかミストレの世界よりも更に未来からやってきた「未来人」によって 過去が改変されているらしいのである。

英都学園、海王、帝国、月山国光、白恋、幻影、木戸川清修、そして聖堂山。雷門が当たる全ての学校に 元はレジスタンスとして革命を起こすはずだった女子選手が、今度は彼らのさらなる脅威となって敵に回る。

時空の歪みが発生しているのは丁度、6年前。サッカー界に革命の風が起こる前日---向坂が部活を退部する当日のことである。
本来の正史に戻すのは不可能だが、「ミストレの婆ちゃんと向坂が正しく結婚できればそれでいい」というジャイアニズムにまみれた理屈で過去に遡ることに。

こうして自分の中学時代---サッカー部を辞めてしまった過去---変えるべくして、ミストレと向坂は6年前へとタイムマシンを進めていく…




一言で言うと、「もしも向坂悟の孫がミストレで、彼の協力で 退部せずに残っていたら」というIFの世界です。

その他にも 向坂の未来の嫁が神童の許嫁だったり、そいつがシードだったり、霧野の双子の姉が出てきたり…なんてしっちゃかめっちゃかな感じで。
オリジナル設定がモリモリの上にオリキャラ×11という壮絶な作品でございます。
しかも13歳の自分が考えた設定を改変せずに使うので、必殺技とか色々終わってる。

☆本当に見るのですか

アバンギャルド・マボ


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霧野蘭華(きりの らんか) 14歳

【概要】
CV:小林ゆう(銀魂のさっちゃん風)

雷門中 2年、FWで背番号は88番。理由は「どうせ女子選手でフォワードなんて目立つポジションにいるなら 思いっきり目立った方が良い」から。(林属性)

※サッカーのルールブックには 『背番号は1〜99番までとする』という旨の記述がなされている。

霧野蘭丸の双子の姉で、二つに結べば弟とは瓜二つ。弟と同様に 内申書や体裁に拘らない浮世離れした人間のためか、富や名声をこよなく愛する狩洲とは正反対の人種。それなのに不思議と仲が良い。
一人称は「アタシ」「お姉さん」

元U-16 強化選考選手、女子サッカー レジスタンスメンバー の一員。
狩洲と共にエースストライカーとして名を馳せ、《四傑》に数えられる名選手だった。
シャドウプレーと呼ばれる、DFのマークを敢えて集中させる変則的な動きで敵を惑わすトリックスター。攻めも守りも両方こなす両刀使い。
典型的な天才型のため 教えるのにはめっぽう向いてない。

小学生時代はイナズマKFCにて河川敷の女帝という不名誉なあだ名がつけられていた。

「神童みたいに 色々と授かっている人間」と弟の蘭丸に称される通り、おおよそ人並み以上の万能な人。
国内でも有数の進学校、英都学園を記念受験で合格するほどの出来の良さだが、行動を鑑みるにとてもそうとは思わせない奇人変人っぷりを発揮する。

そのせいか弟にはかなり煙たがられている。

重めの持病がきっかけでサッカーからは身を引き気味。


アバンギャルド・マボ 2018/07/17 13:42:24