【文スト考察】身体強化のデメリット
文スト 考察最高ランク : 7 , 更新: 2020/01/09 4:36:33
本当にたった今思いついたことなのですが、猟犬部隊の面々は身体強化によってものすごいパワー(語彙力喪失)を得てるけど 身体を無理やり強化しているんだから絶対にデメリットがあるんじゃなかろうか。
例えば……
条野→失明
鐵腸→味覚喪失
てるこ様→嗅覚喪失
こんな感じで。
ギャグシーンでしか描かれていない彼らの人間としての特徴のためなんとも言えませんが、
鐵腸さんが食べ物を色の組み合わせで食べている点から、普通に考えたらやばい味覚の持ち主→味覚異常
福地じいじが大爆音のオナラをするも、なぜか感動に身を震わせるてる子様→嗅覚異常
を示唆しているとも取れない気がしなくもない。
それから条野採菊が史実で失明したという話も聞かないことから、
敢えて身体的な欠陥を持っている描写がなされているのでは?
などと考察好きな私は思ってしまうのです…
味覚、嗅覚、視覚といえば
五感を奪う系男子がテニプリのラスボスとして君臨しているのを思い出します。
五感は味覚、嗅覚、視覚、触覚、聴覚の五つ……あれ、猟犬はちょうど五人だ。
もしかしてあれかな、福地じいじが「身体強化されたのであれば剣の腕が鈍っていると踏んだのだが」的な発言を福沢社長にされたのって、
触覚=痛覚が消えて、戦闘勘が鈍っていることを示唆しておるのかな。
それじゃあ立原君は聴覚を後に失ってしまうんでしょうか……
考えすぎだろうけどそうやって考えるのが楽しい。
見事に大外れプギャーwwwされる前に、なぜか思いついたのでここに書き残しておきます。
【まとめ】
身体強化のデメリットは五感の喪失
条野→視覚
鐵腸→味覚
てる子様→嗅覚
福地じいじ→触覚
立原→聴覚
だとしたらタッチーからボコボコにされる確率が高いですね……。
金属を操る異能を持ってても、布を武器にする異能者や重力操作の幹部を相手にするには骨が折れそうです。
今後の展開が楽しみですね……!!!全裸待機しています。
おまけ
天人五衰といえば、思い出されるのは京極夏彦の「魍魎の匣」第1話のサブタイトル、「天人五衰のこと」ですね……。
まさか、いや、なんかいろんな人が既に考察したりとかしてそうなんですが、まさかそういうことってあるんでしょうか。
今後の展開に目が離せない…
気になって夜しか眠れないじゃないか…………。
【2020/01/09】
身体強化によるデメリットの正体は、『月イチの手術を受けなきゃ体が腐って死ぬ』ことだったんですな……五感は特に関係なかったネ😭
.
凄い真夜中に拝見してしまったが故に興奮で眠れそうにないですどうしてくれるんですかマボさん(歓喜)
あっ鐵腸さんはただの味音痴じゃなくて味覚異常という可能性ももしかしたらあるのか……と思った瞬間肌が粟立ちました。ええ怖い……でも考えるの楽しい……イップス……
自分は今まで凄い作者様の漫画とか小説とか読んで「うえーすごーい続き死ぬ程楽しみ夜しか眠れーん」みたいな頭弱い系ファンだったのですが、マボさん程の知識を持つ方ならこんなに楽しい考察が出来るんですね凄い……京極さんの天人五衰とか知りませんでした……あの朝霧先生ならやりかねないかも知れないと思ってしまう。
別の投稿のお話になってしまうのですが、マボさんの猟犬×ポケモンのあれを拝見してから条野さんのピアスが気になって仕方ないです。一つ一つに深い意味を見出してしまいたくなります……考察って楽しいんですね(突然の発見)
考察楽しいけど私の知識が文ストに及ばない気しかしないので、これからもひっそりとマボさんの投稿を楽しみにさせて頂こうかと思います……
長文、乱文失礼致しましたm(__)m
十弧 2019/04/03 12:54:59
朝から凄いものを見てしまった(同じく歓喜)
なるほどそんな…そんな可能性が……イップス……大魔王さま……とりあえず文スト15、16巻読み返してきます(使命感)
京極夏彦さんの天人五衰!なるほどそんなのがあるんですか!ちなみに私は天人五衰と聞いて、三島由紀夫さんの「豊穣の海」第四部「天人五衰」を真っ先に思い出しました笑笑
私はあまりそちらの方面の知識がないのでマボさんのような方の考察を聞けるのはすごく嬉しいです!考察ってこんなに素敵なものだったんですね……!!これからもこそこそっとマボさんの投稿を楽しみにしてます!
いきなりの長文・乱文失礼しました!
桜来 2019/04/03 18:29:31
十弧さん》
深読みした挙句に 原作にちげえよプギャーwwwされるまでがセットの考察に
コメントありがとうございます(´;ω;`)
夜中に書いた文章なので雑さが目立ちますね… ここ最近 知識がなさすぎることに悲しみを覚えていたので 唐突に褒めていただけて嬉しかったです( ;∀;)
幸村先輩は中学時代に一番好きだったキャラです笑笑笑笑 次に赤司様といえば色々とバレてしまいそうなんだぜ…。
にしても条野さんのピアスの位置ェ……。それが気になってしょうがないんだぜ。
アバンギャルド・マボ 2019/04/05 9:55:01
桜来さん》
三島ユッキーの作品を読んだことがなさすぎて豊饒の海と言われてもわからなかったんだぜ!!!!!!!!!!
そうか…天人五衰って三島由紀夫の登場フラグでもあるんですな。三島由紀夫が出てきたら乱歩さんの関係者が増えますね笑笑笑笑
コメントありがとうございました!!
考察めちゃんこ楽しいですよね!
公式にプギャーされるのも楽しみです!!!!!
アバンギャルド・マボ 2019/04/05 10:00:05
↑美輪明宏の話題を出そうとして
例の名台詞「ダマレ 小僧」を打とうとしたのですが、どうやらダマレを漢字にするとNGワードになるようです…それを知らずに何度も送信に失敗して不自由なことになってしまいました…笑笑笑笑
アバンギャルド・マボ 2019/04/05 10:02:43
初めまして。小説の方は随分前から読ませていただいているのですが(いつも素晴らしい小説をありがとうございます)、こちらに顔を出す機会が無かったので今更のコメント失礼します。
五感の喪失とはまた興味深い考察をなさいますね…。
立原が後に聴覚を失うとすれば、本格的な身体強化をするってことなんでしょうけども、そもそも彼が軽い身体強化しかしていないのは潜入捜査の為で…。
彼は潜入捜査官としての役目を終えるのでしょうか?まあ今後も続けるならわざわざ与謝野さんの前に出てきてバラすような真似をしないかと思われますが。
でもそうなるとまたマフィアに潜入捜査官を送らないといけないわけで…。あまりに非効率では?と思ってしまうのが正直なところです。
立原は結局のところ与謝野さんを見つけるのが目的だったわけだから、元々見つかればやめる予定だったんでしょうか?だとしたら既にもう一人政府関係者が潜り込んでたりするのでは?
とかいう考察もどきを貴方様の考察を見て思いつきました、ので迷惑とは思いつつもコメントさせていただきました。長々とお目汚し失礼。
. 2019/11/10 9:51:25
(追記)
あと立原の鼻の絆創膏がとても気になっています。17巻で「今日は外さねえと」みたいなことを言って外していましたが、あれはそもそも何のために着けていたのか…。
潜入捜査が終わった途端に外すとなれば変装関連ですがそんなことはなさそうですし。嗅覚になにかあるのかと思っていたけれども、考察どおりなら聴覚はてる子さんだし違いそうですね…。
. 2019/11/10 11:01:03
十色さん》
小説&イラスト&考察文の閲覧ありがとうございます!!!!!!実際に小説を読んでくださっている方からコメントを頂けるのがとても嬉しいです(;_;)お声が聞けてとても嬉しい!!!!
考察から更に考察の領域まで踏み込んでくださったのですね…ようこそディープな世界へ…ふへへ。
五感の喪失は完全に勘ですし、魍魎の匣と天人五衰をつなげたいがために「五」を強調するものとして例にあげたのが正直なところです笑笑笑 本誌でどんな答え合わせが来るのかドッキドキです。
【立原が潜入捜査を打ち切るとタイミング】
タッチー(立原)が潜入捜査から抜ける件についてなのですが、私自身はかなり妥当なタイミングだろうと思いながら読んでおりました。
何故なら、探偵社にマフィアが味方する=マフィアが軍警と敵対する図式になるからです。同僚と敵対するにしても、互いに手をぬけば身近な存在から「疑い」の目を寄せられることは避けられません。
スパイ小説からの知識で申し訳ないのですが、登場人物の諜報員が何らかの形で処刑されるきっかけは「疑いの目をかけられること」です。あいつはスパイかな、と思われた時点で諜報員ではいられなくなるのです。
暗号も同じように、敵に流出したと疑いがかかった時点で、暗号としての機能を失います。太平洋戦争の実例を挙げましょう。
旧日本軍は流出したかに思われた暗号を使い続けた結果、すでに情報を入手していたアメリカに作戦コードを読まれ、惨敗の要因の一つになってしまいました。
このような実例がある以上、情報が新鮮なうちに手を打つ重要性は指揮官なら把握していて当然ですので、鴎外であれば疑いの目がかけられている人物が炙り出された瞬間に処刑
に及ぶであろうことが予測されます。
要するに、疑いをかけられるぐらいなら、『思い切ってマフィアから抜け出してきた方がよっぽど安全』なわけです。
これは安吾の時と同様の手口で、公権力の側ならではの手法(というより朝霧先生の書き癖)だなと感じていました笑笑
アバンギャルド・マボ 2019/11/11 5:55:44
(続き)
【立原の後釜】
これについてなのですが、十色さんと解釈一致です笑笑笑笑笑笑
既に立原以外の捜査員が、複数名マフィアに潜入していると私は解釈しております。(足立風に言うと、《母体数と確率論》)
しかも軍警に限らず、内務省異能特務課、六号機間、または海外の情報組織など、おおよそ世界各国のスパイがいるような気がする。
ヨコハマ全体に言えることですが、とりわけポートマフィアは世界中の身分不定者ないし身分偽称者の隠れ蓑です。キナ臭い上にふわふわ氏素性野郎の坩堝となれば、どさくさ紛れで潜入捜査官が何人か混ざっている方が自然なのではないでしょうか!
なので改めて潜入捜査員を送るというよりも、定期的に補充するような感覚なのかなと…。
鴎外がどこまでスパイの存在を認知しているかは謎ですが、解ってる上で泳がせておく対象や、解った時点で始末しなくてはならない者など多種多様=「生き残る人が何人いるかわからない」のは、スパイを送り出す組織の共通意識だと解釈します。
立原という弾を使い切ったので、また次の人に交代…という感覚が上層部にあるのでは。
【絆創膏】
完全に!!!新感覚!!!!!
ノーマークでした!!!!何か意味があるのかな…?! えっありがとうございます凄い。また考えさせてくださいマジで。
これからもこんな考察野郎の作品にお付き合いいただければと思います(;_;)
閲覧ありがとうございました!
アバンギャルド・マボ 2019/11/11 5:56:49
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