ディッッッ新キャラわよ！！！！！！！【薄明の徒】

何ヶ月間も放置してたので忘れ去られてるであろう自宅の世界観の話の子にはなりますが「薄明の徒」3人目です。
わ、忘れてたんじゃないんです…キャラ設定7人分練ってたり、色んなことしてたら7月になってましたすみません😉

46葬譚でのネタを含みます。
あと自宅の世界観の話前提な上に、やたらと設定が長くて重い男のまとめです。

薄明の徒について
このリンクの設定前提になります( ˘ω˘ )

※闇属性
※闇属性だってば
※やたら長い
※でもエモ芸人なのでエモもあります
※よその子ちょっとだけお借りしてます
※流血表現等注意です
※ほんと長いです











よろしければどうぞ！

薄明の徒【信仰】 ヴィエーラ・ナハティガル

(過去絵なので恥ずかしい)

46葬譚にてお世話になっているイオ(ヴェスナー)のお兄ちゃんです。とは言っても上記の絵はその来世の姿。

愛称は「エーラ」、または「ヴィエラ」。



妹が闇属性なら兄も大概闇属性。

前世

前世はこんなん。妹と同じで黒髪。目は赤混じりの青目です。

Sランク10番目、呼び方は「ヨタ」です。
ギリシャ文字では物価の「10」を表す「イオタ」の別の読み方から取っています。
つまり、なんでイオがヴェスナーからイオと名乗り出したのかは御察しの通りです。
兄の死後からイオと名乗るようになりました。


大天使戦争以前に死亡している故人です。

イオとは年が結構離れた兄妹。年が離れてるので、一族が呪いで滅んでしまってイオと2人になってからは、兄であり父親代わりのような存在。
肉親はもう兄妹揃ってお互いしかいなかったので、ヨタはかなりイオに過保護でした。シスコンの域を超えていた勢い。

Twitterの方にて詳細は出してるのですが、イオたちの生家は「ナハティガル家」。
祖先がアレでソレ(だいぶ長くなるので割愛)なんですが、このナハティガルの一族はその祖先のせいで基本一族全員が「何処かおかしい」という点があります。

精神性が人間じゃなかったり、人間を超えたものの見方をする、というよりは通常の人間よりかなり優れた一族です。

ヨタはその歴代のナハティガルの一族の中でも群を抜いての「異常」。精神性から生まれた時から人外寄りの感性の持ち主でした。

遥かに人間よりも優れた観察眼と、世界観が世界観でなければ「聖人」の域にすら届いていた精神。

こいつはかなり天使も神も憎悪してるので、そうでなかったら聖人になってはいたと思います。

人間でありながら、人間からかなりズレており、そのズレは本人も自覚していた為、ヨタは誰よりも『人間になりたい』と願う位には、とにかく何もかもが人間離れした男でした。



人間だけれど、人間になれなかった、人間に人一倍憧れていたのがヨタという男です。

管理

桜来さんちのアカツキくん

Twitterの方にて抽選したところ、桜来さんちのアカツキくんがヨタの管理をしてくれていますウヒョ〜〜！！すし〜〜！！！😇💕



見た目はこんなんですが、ヨタ自体かなりの年齢なので、アカツキくんの事は弟みたいに見ていたというか、兄弟みたいな感じだったのかなと。
因みに上記の絵は幻覚です。こういうアカツキくんが怪我したみたいな事あって心配で見に来たみたいなのいいなと思いました怪我させてすみません！！！！！！！！！！



かなりアカツキくんの事はヨタは信頼してます

死亡時

上記のなんやかんやとりあえず異常な男なので(語彙と絵が少ないので伝わらない)、まあそれである男に「こいつは使える」と目を付けられました。


元老院の隠居爺、自宅ではあまりにも被害者が多すぎる碇とかいう男がヨタに目を付けてわざわざ目の前に現れました。

(こいつが碇)イメソンがアiンiヘiルです

当時空いていた「薄明の徒」の席を埋めるためにヨタを殺してその席を埋めるべく、こいつはわざわざ46にやって来てヨタを直接殺しました。

使えると判断したら『こちら側』に引き込むのが碇という男です。

来世

(清書する時間無かった)

そんなこんなで、碇に殺されたヨタはすぐに転生されました。

碇自体がクズなのと、碇にとって都合がいいのと、『信仰』の席において信仰される立場にある『神』によりによってヨタは転生させられます。

天使も神も憎悪してたヨタからしたら自分が神になるなんて「ふざけんなおい」案件。当然ながら碇の事は殺したいほど憎いです。

ヴィエーラが神にされた理不尽に激昂して、当然ながら反抗的な態度を碇に取るんですが、要約してしまうと、
碇は「自害したり、薄明の徒を例外以外の理由で降りようとしたりしたら、お前の妹を殺すぞ」と脅して来たわけです。

もうこの世でたった1人の肉親である妹のイオを人質に取られてしまっては、ヴィエーラはもう素直に言う事聞くしか出来なくなり、大人しく薄明の徒として活動を始めます。

(こういうとこあるから碇に目を付けられる)

薄明の徒は、碇が任命した「人間にとっての希望」の存在達を寄せ集めた存在。


ヴィエーラが信仰の席に任命されたのは、前世の「聖人にもなれる精神性」に碇が目を付けたからです。
前世の時点で一定多数の人間から信仰されかける程の精神性の持ち主だったので、神になる事で本当に「信仰の対象」にされてしまいました。

前世にて神と天使に辛酸を嘗める様な思いをして来たので、ヴィエーラは「人に寄り添う神になる」と覚悟を決めて活動を開始した末に

何千年という月日を得て、数え切れないほどの人間を救った結果、とんでもない数の信者を抱える宗教の主神にまで至りました。
現代にまで多大な信仰を集める神にまで至ったんですが、ここまで全部碇の狙い通り。


碇の望む『信仰の席』としての役割を、望まない形でヴィエーラは果たしてしまいました。

「人間だったのに、精神が人間ではなく、だからその分人間に憧れていた」男だったヴィエーラは、今はもう神様になってしまったから人間から一番遠い存在になってぶっちゃけると絶望しています。

しかも宗教の主神になってしまったので、人間を救うためには永遠に『神』としてあり続けなければいけない。
神として永遠を生きるってキツくない？絶対きつい



私はどうして兄妹揃ってこんな仕打ちを……？？？？？？？？？？？？？？(宇宙猫の顔)(ここまで設定を見返して頭を抱える)

でも人間のお友達いるもん！！！！！！！！！！！！(クソデカ大声)



お友達はしえるさん宅のゼノくん。
こっちには実装してない子ですが、出していいよと許可を頂いてます。画力が足りなさすぎてゼノくんとてもカッコいい子なんですが表現し切れませんでした。
ゼノくんかっこいい子なんです！！！！！信じて！！！！！！！！！(必死)

ゼノくんには「自分が限界がきてしまって、もし自分が人間を傷つける様な神になったら殺してくれ」と約束して貰っています。



46の話に戻りますが、Sランクに『暴走』があるように、ヨタの時代の頃からヴィエーラは「いざという時、自分を止めてくれる存在」を探していたので、

ヨタ時代はアカツキくん
今現在はゼノくん

この2人は自分が暴走した時はきっと殺してくれるし、止めてくれるだろう、と大きな信頼を寄せていますよっていう設定😉エモ(エモ芸人)

妹離れの時

※若干身内ネタ含む

妹のイオも、ヴィエーラと同じく神と天使の類は憎悪しているので、それをヴィエーラは分かっているからもう二度と逢わない選択をしました。


神になった自分ではもう二度と出逢えない。

5000年ずっと、妹を殺させない為に気が狂いそうな程、永い時間守り続けた結末が、最後の肉親である妹にももう二度と出逢えない。



あんまりにも救われなさすぎるので、Twitterとかだとあらかじめにフォロワーに「フォロワー助けて(断末魔)」と懇願()してました。フォロワー助けて(懇願)

ちょっとくらい報われて欲しいので、アカツキくんとゼノくんには本当に感謝してるので、いつかヴィエーラにもイオみたいに恋する人くらいは出来て欲しいなという気持ちはあったり。

ただあんまりにも背負う業が重すぎて、いまいちお相手募集に今まで踏み込めなかったりしたのが、何ヶ月もかかった理由の一つでもあります😉


その前に碇をぶっ飛ばした方が早いですね。ルシファーがんばれ。

字数制限ギリギリになりましたがありがとうございました！！！！長い！！！ごめんなさい！！！！

おまけ

己だけがわかればいい感じの衣装の構造