【46葬譚】故人Sランク設定

雪乃さん宅の46キャラのノアさんの親友を作らせて頂いたのでその設定になります〜！

故人Aランク【46葬譚】
↑ノアさんの設定はこちら

天滅軍第一軍隊所属上位軍　適正番号:05

「わたしは『5番目』。エリマ、って呼ぶ人もいるからそう呼べば良いんじゃないかな？ 番号で呼んでくれても良いけどね」

「あー、君何ランクの人？ Sランク以外見分けつかなくてさ」

「絵？ ……子供の頃に遊びで描いてただけだよ。弟が『描いて描いて』ってねだってきてね。大したものじゃないよ」

「……君を助けられるだけの余裕がないんだ。ごめんね」

「最初にわたしの管理してた奴のこと？ ……さあ。あんまり覚えてないや。ただ……目が、嫌いだったな」
　
「あはは、蜂の巣にしてあげるよ」

『5番目』のSランク。通称は『エリマ」。大天使戦争にて死亡。

飄々とした言動の女性。いつもへらへらと笑っており、何をするにもどこか気怠げでやる気を今ひとつ感じさせない。
しかし腹の底には天使への激しい殺意を抱えている。
過ぎた憎しみや殺意の感情は身を滅ぼしかねないことを自覚しているため、普段は意識的にその感情を抑え込んでいる。

『大切な人間』とそうでない人間との線引きがはっきりとしており、大切な人間のことは身を挺して守ろうとするが、それ以外の人間に関しては手が届かない、あるいは必要な犠牲だと判断すれば容赦なく見捨てる。自分にとって大切な人が無事ならそれでいい。

Aランクのノアとは親しい仲で、普段は隠している天使への憎しみと殺意を共有できる数少ない相手。
また、彼女の腹違いの兄であるカノアに『自分に何かあった時は』と彼女のことを頼まれていた。

以前は海辺の町で、貧しいながらに家族で幸せに暮らしていた。
絵を描くことが得意で、空想好きな弟の空想を絵に描き起こすことが好きだった。
将来はお金を稼いでまともな画材を買い、弟と絵物語を作るという夢を抱いていたが、天使に家族を殺されたことにより叶わぬ夢となる。

◆血の力『穿血』

自身の血が付着した箇所に任意のタイミングで穴を開ける能力。
殺傷力は高いが、『能力発動の対象外に選択した対象』以外の全ての人間、物体に対して敵味方無差別に能力が発動する。

集団戦闘では味方を巻き込みやすいため、少人数の部隊で任務に当たることが多い。

味方がいる際は自身の血を込めたペイント弾のような弾丸を使い、遠距離から狙撃する戦闘スタイル。

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◆異常体質

赤色——特に天使の血やそれを摂取した者の持つ赤色の感知能力が高い。
視覚的にはもちろんのこと、近距離であれば感覚的に感知することができる。
しかしその反面、赤色以外の色が見えなくなっている。

捕捉

表:のんびり気怠げやる気無さそう　裏:天使絶対殺すウーマンです。

絵を描くことが好きで、軍に入り給料で欲しかった画材も買えるようになりましたが、絵を描く理由だった弟が死に、また異常体質で色も見えなくなり、天使への憎しみと殺意で一杯一杯になったりで描くことをやめてしまいました。

光の羽は鮮やかな群青色。Sランク狩りには賛成派。大切な人が害されない限りは政府に従順です。

天使を殺せるならそれで良く、また最初の管理担当のAランクに番号で呼ばれていたため、名前にこだわりがありません。
エリマという名前は管理担当が変わってから新しい担当につけられたもの。ハワイ語で5の意。名付け親は雪乃さん(宅のお子さん)。

最初の管理担当者はこの人↓

サブキャラ的な人なので名前はありません。まさに『軍人』といった感じの男。軍人として戦い続けるために色々割り切り過ぎている。

軍に入ったばかりの頃のエリマは天使への殺意剥き出しで、天使を前にすると周囲のことが見えなくなるような人間でしたが、この人が死んでから徐々に感情を制御することを覚えました。

よその子さんとの関係詳細などは後日更新します✌️
関係は緩募してますので気軽にお声がけください〜！お友達が欲しい。あと管理してくれる方も欲しい。







不備があったらすみません！！！！