『糸を手繰っておいでなさい』【文スト夢】

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最高ランク : 1 , 更新： 2019/12/10 10:36:40

紹介PV
この小説の冒頭部分をノベルゲーム風にしてみました

人の言葉がわかる蜘蛛と、蜘蛛の言葉がわかる少年の話

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【あらすじ】
人の言葉を理解する蜘蛛は、さる貧民街の租界で野良犬と格闘する少年と出会う。
名は芥川龍之介。彼は千年以上を蜘蛛の姿で転生を繰り返してきた女にとって、初めて言葉を通わせることのできる人間であった。

文字を知らない少年に文字の読み書きを教えると、少年はその言葉で物語を紡ぎ出す。

次第に蜘蛛は少年の物語に惹かれ、人であったころの原罪と感情を思い出すようになっていく。

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今年の4月から「1時間以内に思いついたことでどこまでかけるかチャレンジ」を行い、やっと完成した作品がこちらになります。

その場のノリと勢いで書いている上に、記憶を頼りに書いているので所々怪しいかもしれない。

妄想が一つの作品になる瞬間ってやっぱりたまんねぇなあ！！完結ヒャッホイ！！
という浮かれた気持ちで作った新潮文庫のロゴ風画像が上二枚のアレです。

すごい楽しいのでぜひ皆さんも試して欲しい。
もしよかったら読んでやってください！