雨綺が赤軍に入った理由
オリキャラ 学生戦争ったー最高ランク : 22 , 更新: 2020/03/17 4:13:00
刻宮家について
長男 刻宮雨綺
「元黒軍。今は訳あって赤軍。(その理由は後ほど)」
雨綺は元々黒軍でした。雨綺は黒軍の中でも優秀な成績であり、そして性格も良かったため周りからも疎まれる、憎まれることなく、活躍の場を広げていました。
しかし事件は起こりました。赤軍との戦いでのことです。優秀スパイ家であり、赤軍に属している醉柄矢家(赤軍)に雨綺は目を付けられてしまいました。
そこで雨綺の最も大切なもの、そう、弟達を人質に取られてしまいました。(直接人
質にしたのではなく、刻宮家の住所、弟の情報など)そこで赤軍は「雨綺がこちら側に来てくれたら弟達は殺さない。」と言いました。
雨綺は弟の未来を壊さないために、生かすために自分が黒軍を抜けて赤軍に入ることを決めました。
次の日、雨綺はあくまでも黒軍の仲間を庇うようにして言いました。「俺は大丈夫だからお前らは早く増援を呼んでこい!」そして周りの仲間が居なくなった後に赤軍について行き、そこから雨綺が黒軍に帰ることはありませんでした。
そして増援が到着した頃にはもう雨綺は居らず、雨綺が付けていた細ピンとバッジだけが残っており、赤黒い血痕が周りに広がっていました。
黒軍はもう雨綺は死んでしまったと悟り、弟にもそう告げました。
雨綺が1年生だった9月頃のことでした。
「どうしてもう帰ってこなかったのか」
雨綺はピアスを付けさせられて、そこから場所、状態、通信が取れるようになってしまい、黒軍には勿論、家に帰ることも出来ませんでした。
それが雨綺が帰れない理由の1つ。
もう1つは雨綺が強い理由でもあり、雨綺は赤軍へ行った直後、手術でもっと強くなるように体を少し改造しているからで、この状態だと弟達に気味悪がられてしまうからです。
次男 刻宮針輝
「針輝は雨綺が生きていることを知っているのか」
知っています。なぜかというと、針輝は雨綺が赤軍へ行く前日の夜、雨綺の様子がどこかおかしいと思い、雨綺に寝る前に聞いてみたからです。
雨綺は直接は言いませんでしたが、自分が居なくなっても強く生きて欲しい。そして、珠揮のことは任せた。のようなことを言い、これだけ聞けば雨綺はもう死んでしまう、殺されてしまうということを悟ってしまいますが、針輝は観察眼が人よりも何十倍も優れており、兄の話ぶりから雨綺は必ずしも死んでしまう訳ではない。ということがわかりました。
そして黒軍からの説明での、“死体は無かった“で、兄は死んではいない。何処かで生きている。と悟り、雨綺の幼馴染である唯都に「きっと兄は生きている、だから探すのを協力してほしい。」と伝え、他にも星成(藍那)やユウ、ヨルにも同じことを言いました。
珠揮はその時まだ中学生だったため伝えることはしませんでした。
でも珠揮は高校生になり、情報収集部隊に入ったため真実を伝え、今は刻宮家、苑本家、海聲家の全員が知っている。
前に雨綺くんを出した時にあった疑問をやっと詳しく書きました。
詳しく書けてよかったです。
よかったらこのネタでうちよそしてくださいー
かなり重要なお知らせ
2020/03/30 21:45:07 2 18
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