月加工講座

今回は私流のibisPaint Xでの月加工の仕方を紹介したいと思います

誰得(ﾎﾞｿｯ)

注意・n番煎じかわからない投稿

文字多め

では早速。

まずはキャラクター(もしくは物)を準備。今までに描いたキャラクター、フリー素材なんかでもOKです。線画を新しく描く場合、ちゃちゃーっとで大丈夫です。ただし外枠はきっちり綺麗に描きましょう！

手描きなら、別にしっかり描きこんでも全然いいです。ただ、後からの塗りつぶしが面倒になるので線を少し消しておきましょう。

次にバケツなどで塗りつぶし。小さい穴などはめんどくさがらずに直接塗りつぶしましょう。

既に色まで塗ってあるキャラクター、フリー素材などは無理してバケツなどで塗りつぶさず、フィルターから｢明るさ・コントラスト｣｢色相・彩度・明度｣などから調節して真っ黒(ではなくてもいいけど)にしましょう。

一回キャラクターを消して、月を作りましょう。新規レイヤーを作成し、円形定規で大きく円を描いて同じ色で塗りつぶします。

円を描いたレイヤーの透明度を下げ、キャラクターレイヤーを重ねます。設置したい場所に移動させてから、月レイヤーの円を円形定規で月の形にします。

↑こんなかんじ

あとは最終調整です。形を整えるなり描き足すなりお好きに。

↑調整後

さらに新規レイヤーを作成。レイヤーの設定をいじって｢比較(明)｣｢オーバーレイ｣などにして、そのレイヤーより下のレイヤーに色がついている所にしか描き込めないようにします。

普通レイヤーでも、｢自動選択｣｢投げ縄｣などで範囲を絞ればOKです。

あとは画像を探してきて貼っつけるもよし、自分で描くもよしです。キャラクターの名前を描いたりしてもいいですね！(めんどくさくてやらなかった)

完成！

背景透過アプリなどで透過するなどで他の画像とあわせたりもできます。是非どうぞ～