文豪保育園の読み聞かせ②【落書き】
文豪保育園 文豪ストレイドッグス 太宰今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:898 hit
最高ランク : 15 , 更新:
森「はーい、みんなー、絵本を読もうねー」
今日もいつも通り絵本の読み聞かせ始めた森先生
後ろには太宰先生と中也先生が座っている
森「今日の絵本は〝一寸法師〟だよ。皆、知ってるかな?」
ふと、森先生が視界を子供たちの後ろの方へずらす
すると、そこには
そこには無言で中也先生を指差している太宰先生がいた
中「あ?」
太「森先生、一寸法師ならいつもいるじゃないですか」
中「手前ェ、誰指差して言ってんだこのやろーーーっ!」
森「え、」
森先生は懸命に話を始めようとするが、子供たちはその言い合いの方に興味があるようだった。
森先生は肩を落として言い合いが終わるのを待つ、が、
敦「中也先生一寸法師!」
森(敦くぅぅぅんっ!?火に油注いじゃだめぇぇぇぇっ!!)
終わりかけていた言い合いは敦のせいで再び幕を全開にした。
太「ほら、やっぱりそうなんでしょう!!?一寸中也先生?」
中「誰が一寸だぁっ!!」
そんな言い合いを森先生と、隣の組から様子を見に来た広津先生が眺める。
森「私、読み聞かせ向いてないのかもしれないよ」
広「何か他の事を始めては?」
翌日、森先生が「歌を歌おう!」と提案し...それも又妨害されてしまったのはまた別の話。
今日も文豪保育園は平和である。
バッファロー。【ky】
23
k.y.
20
イラスト デジタル アナログ wrwrd 落書き hpmi 🌈🕒 rkgk rd