【ファニソフィ】神楽 寧御

ファニソフィCS
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最高ランク : 4 , 更新: 2022/12/29 8:56:21


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【名前】神楽 寧御 (かぐら ねみ)
【二つ名】人形の子
【性別】女の子
【年齢】6歳
【身長】111㎝ (平均よりも小さい)
【誕生日】1月20日
【キーアイテム】羊のぬいぐるみ

【見た目】
ベージュで明るい髪色をしており、前髪は眉と同じくらい・または眉上。
そして顔の左右にある髪を伸ばし、左側の髪は後ろ髪と共に大きなピンで止めている。
目は蜂蜜のような色をしている。形としては大きな円をしており、まつ毛が長く太い。
一度見たらずっと見ていたくなるほどやさしく、綺麗な瞳。
白いシャツ・ケープ・靴下を着用しており、薄桃色のスカートと靴を履いている。
羊のぬいぐるみをいつも持っている。

【イメージカラー】
真珠色#FFFEF2

【好きなもの・こと】先生、お裁縫、ぬいぐるみ、お友達、かわいいもの
【好きな遊び】おままごと、絵本の読み聞かせ、おしゃべり
【嫌いなもの・こと】現実的な発言・考え方、怖い話、痛いこと
【苦手なもの・こと】初対面の子と話すこと
【特技】お裁縫・編み物

【性格】
優しく健気な性格。
初めてあった子には人見知りもするが、それでも時間が経つにつれて仲良くなれる。
仲良くなれば自分から話しかけたり一緒に遊んだりできる。
人見知りをしている状態でも優しい。できるなら仲良くなりたいと思って接し方を考えるが、考えすぎて話せなくなるタイプ。
話すときに頭に「あ」がついてしまう。それが恥ずかしくて余計話せない。

基本誰にでも敬語で丁寧であり、育ちが良い。(まだ幼いのでたまに敬語が外れる)
いつでも敬語なのでお堅い子なのかと思われることもあるが、考え方が柔軟でふと突飛な発言をするのでお堅い子という印象はかなりすぐ消える。

器用なので色んなことができる。
しかし裁縫と編み物以外ずば抜けた特技がないのを個人的には残念に思っている。

隣の芝生は青く見える、というように、他人から見たら寧御の裁縫も十分すごいのだが、本人からしたらそれは当たり前のことなので特にすごいとも思わない。
勉強も運動も中の上~上くらいなので周りからしたらなんでもできるように見える。

表情がよく顔に出るが言葉には出さない。
言葉に出すことはちゃんと考えて言わないといけないことを理解しているので軽率な発言はあまりしない。
何を言われてもあまり傷つかないが、ロマンチストな子なので現実的な発言、そして怖い話は嫌い。
言われたら涙目になって必死に耐える。

綺麗な花や可愛いぬいぐるみなど、女の子らしい物が好き。

【サンプルボイス】
「あ、はじめまして、神楽 寧御…です。6歳です。……えっと、よろしくおねがいします。」

「この羊さんの名前ですか?シププって言うんです。お母さんが初めて買ってくれたぬいぐるみで…今でも大事にしてるんです。
えへへ、物持ちがいいってよく言われてます。どこかがほつれちゃっても縫えばなおるって、寧御のお姉ちゃんが言ってたんです。」

「あの、先生。…このぬいぐるみ作ったんですけど…その、いつもありがとうございます!プレゼントです!
…へへ、喜んでもらえてよかったです。」

「お姉ちゃん、ごめんなさい。寧御、花瓶…やったあ!
え?まあ確かに、寧御から言い出すのは珍しいかもしれないけど…。変でしたか?」

「先生、どこかな…。お話したいのに…」

「うーん、死ぬのは別に怖くないです。まだ難しすぎてわかってないからかもしれないけど…。
でも確かに、みんなに忘れられちゃうのは怖い、かもしれないです。
でもでも、忘れられちゃったとしても死んじゃった寧御には関係ないことですよね。」

「どうして、人を殺すことは罪になるんですか?虫さんや動物さんを殺しても罪にはならないのに…。」

「もし、悲しかったり苦しかったりしたら言ってください。
寧御がなおして見せます。お母さんもそれでなおったんです。…だから、いざという時は寧御に任せてください!」

一人称:寧御
二人称:あなた
三人称:あの子


【備考】
・裕福な家に生まれたので昔から欲しいものは何でももらっていたが、一番ほしいと思っていた愛はもらえなかった。
そのため遠慮がちで人の顔色をつい窺ってしまう。人見知りもここから。
初めて愛をくれた先生になにやら特別な感情を抱いているらしい。

・お風呂に入る時にうっすらとした痣と変な傷、小さな小さな穴がある。
誰かに言われてもごまかしている。

・孤児院に来たときは羊のぬいぐるみ「シププ」と今着ている服と裁縫道具という必要最低限の荷物。
今でも物は全然増えていない。服は何着か買ってもらったが最初に着ていた服が破れたら自分でなおしてずっと着ている。
一度気に入ったものはずっと使い続けるので物持ちがいい。

・運動も勉強も6歳にしてはかなりできる方。
趣味・特技はインドアだが外で遊ぶのも好き。誘われたら断らないので外で遊ぶことも多い。
そんなときにもシププは手放さない。

・食事も運動も睡眠もしっかり摂っているため健康的な体つきをしている。
寝相は意外と悪い。暑いときは布団を蹴ってしまうのでその被害を周りの子が受ける場合もある。


【イメージソング】
「ぎゅって」
作詞作曲:MIMI 歌唱:初音ミク

【過去】
先生、寧御ね、先生のこと大好きです。
先生のこと考えると、胸がギュッてなるの。
先生が他の子に笑いかけてると、お母さんみたいなことしちゃいそうになります。
そんな寧御はわるい子だけど、我慢できるよ。
お母さんが言ってたんです。
「寧御がいい子だったら、私がこんなことしなくて済んだのに」
寧御は、お母さんを苦しめてたみたいなんです。
だから、いい子になろうって決めたんです。

…でも、みんなが言ってたの。先生を「好き」になるのは変なんだって。
本で、読んだことがあります。学校っていうところの先生を好きになるのはいけないことだって。
どうして、だめなんですか?
好きになっちゃ、いけないんですか?
お父さんは、人を愛することはいいことだって言ってました。
寧御は、わるい子だけど、先生のことが大好きです。
お姉ちゃんは、愛されたいって思うのは当たり前のことって
言ってました。

寧御は、当たり前のことは分からないし、愛されるっていう器に、穴があいてるみたいになってて、満たされません。
お母さんは、人は愛した分愛されるって言ってました。
寧御は、先生のことを特別に愛しているけれど、先生は「寧御」のことは特別に愛してくれません。
先生は、「みんな」が好きで、「寧御」一人が好きなわけじゃない。
それがすごくすごく、悲しいんです。



寧御は、先生のことが恋愛的に好きです。
寧御の家族は浮気性な父と自分だけを見ていてほしい母、誰のことも好きになってしまう恋愛脳な姉。
その三人の関心は、寧御個人に向くことはありませんでした。
父と姉はそもそも自分を見てくれない。
母は自分と一緒にいるけれど、寧御でなく、父のことを考えており、父が浮気をする度に寧御をぶつ。
寧御は三人が大好きでした。たったひとつの家族なんですから。

でも、寧御の器から愛が抜けていくだけで、愛が入ってくることはありません。
そんな寧御の拠り所は、母が機嫌の良いときに買ってくれた羊のぬいぐるみでした。
ぬいぐるみを抱いているときは、痛くなかったから、寂しくなかったから。

しかし、物は壊れてしまいます。ぬいぐるみが破れてしまいました。寧御は、裁縫が得意な姉に直してもらったとき、姉が言います。

「こうやって縫えば、破れてもすぐ直っちゃうよ。」
それからは裁縫に没頭し、時間があれば裁縫をしました。
ある日、ぬいぐるみをポーチのようになるようにチャックを付けました。裁縫道具を中にしまえるように。
そして、物置で人形を見つけます。可愛い洋服を着て、微笑んでいるお人形。寧御は、こんな可愛い服が着たいと思い、最初は自分の持ち物に刺繍をしました。
でも、やっていく内に何も装飾が施してない服がなくなってしまいます。

もう縫うところがなくなってしまった寧御は、考えました。自分はどうやったらもっとお人形さんに近づけるのか。

痣になっている身体に、針を通します。
隠すように、可愛くなるように、穴を埋めるように。
縫えば、破れても直るって言ってたから。
寧御は誰に伝えるわけでもなく、ぽつりと言います。
「お姉ちゃん、寧御、直ったよ。」
寧御は、お人形のような笑顔を浮かべました。

お母さんは言いました。
「寧御、私もう耐えられない。だって、あの人、私を見ないの。どうして?どうしてよ…なんで、私だけこんな思いしなきゃいけないの…」
寧御はまた、考えます。
どうしたらお母さんに笑顔になって貰えるのか。
「お母さん、寧御が直してあげるね!」
ぬいぐるみから裁縫道具と布を取り出します。
小さな布で作ったチョーカーを母に縫いつけます。
そのチョーカーはとても小さく、母の首を締め付けます。

母は最初こそ抵抗していたものの、少しづつ静かになっていき、パタリと音がしなくなりました。
寧御はとても嬉しい気持ちになりました。
あんなに苦しんでいて泣いていた母が静かになったんですから。
母の身体を刺繍糸で彩っていきます。

寧御は今までで1番楽しい気分で縫います。
胸元には美しい薔薇の刺繍を、太ももにはリボンで編み上げを。
自分が憧れていた作品。それを作り上げた寧御は幸せな気持ちになりました。
今までで味わったことのない感動に、自然と涙が零れました。

その後寧御が孤児院に行くにはあっという間で、母の死体が見つかった後、父はこのことを大事にしないため家族と縁を切り、姉は家を出ました。
寧御を引き取ってくれる人は誰も居らず、孤児院に行きました。
ぬいぐるみを片時も離さないまま。
寧御の身体には、まだ糸が縫い付けられたままです。

・先生のことが恋愛的に好き。
・母に虐待を受けていたが、寧御の手で殺害。虐待を受けていたことから、十分に愛を貰えなかった。
・ボディステッチをしている。
お風呂に入る前に糸は抜いている。そのため体中に変な傷がついているがボディステッチが原因。
先生に恋愛感情を抱いている=悪いこと、だと思っているがその思いを止められないため痣が消えてきた今でもボディステッチがやめられない。
ボディステッチも痛いはずだが、もっと幼いころからずっとやっている行為なのでもうその痛みには慣れてしまった。




ファニソフィ参加させていただきました!
旧CS版に比べてかなり情報があると思います~!
寧御をよろしくお願いします。

YOMA


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📸
2024/02/28 8:57:37 6


あの子
2023/09/02 23:36:51 1 14




イラスト デジタル 創作 うちの子 wrwrd rkgk らくがき 原神