【学戦】新キャラ設定+α
学生戦争ったー最高ランク : 2 , 更新:
(サムネ使い回し許して)
学生戦争CS第二弾です。相変わらずの文字多め&画質の壁を乗り越えるための高画質拡大版リンク付き。
CS第一弾
設定内に名前が出てくるキャラの設定。未読の方は読んでからの方が混乱しないかと思います。
黒軍/赤軍内通者
「用がないなら話しかけるなよ」
「流伊の野郎、雫様に心配ばっかかけやがって...!」
「……姉貴に、生きろって言われたんだ。だから俺は死ぬわけにはいかない」
▼黒軍 / 赤羽 雲雀(あかばね ひばり)
・所属 暗殺部隊(一般部隊)
・学年 二年
・武器 拳銃、ナイフ等
・性格 無愛想(ツンデレ)
・容姿 赤い髪 緑の目
▼設定
黒軍暗殺部隊所属の少年。普段は一般部隊に紛れている。
代々雨宮家に仕える従者の一族に生まれ、いざという時に主人である雫の身代わりとなることが使命。——しかし、二年前に戦死した姉の遺言と雫の意向により、自身の命を守り、『生きること』を第一としている。
敬愛する主人である雫以外には基本的に愛想がないが、姉の死以降『生』への執着が顕著なものとなっており、たとえ親しい相手でなくとも仲間の死を良しとしない。そのため戦場では仲間の援護をしたりと根は良い奴である。
失踪した流伊とは元主従の関係で、黒軍において彼の生存と行方を知り、連絡を取り合っている唯一野人間。流伊の目的の為に黒軍の情報を流し、協力している内通者でもある。
正式な赤軍兵ではないため、赤軍内で雲雀の存在を知る者は流伊に近しい兵士のみ。
▼備考
赤髪!ツンデレ!主従関係!と作りたいキャラの要素をとにかく詰め込んだ末にできた男です。
先日投稿したキャラ設定の最後の方で、こんな関係欲しいな〜(チラッチラッ)と言っていた『妹の近況をしつこく聞かれる、黒軍へ潜入している諜報員』がどうしても欲しかったのですが望み薄だったので自宅で産んだ次第です。
雨宮家と赤羽家、こういう一族単位での主従関係が大好物なので勝手に設定を作りましたが、よそには全く関係してこないのでお気になさらず〜!
(上記テキストでは少し分かりにくいかもしれないので解説)
二年前までは流伊の従者が雲雀、雫の従者が雲雀の姉(下記CS参照)でした。
しかし雲雀の姉が戦死した事によって雫の従者が居なくなり、当時既に歴代の雨宮の中でも突出した実力を持っていた流伊よりも、まだ未熟な面の多い雫の方に『身代わり』が必要であるという雨宮当主の判断により、雲雀の主人が雫に変わったというわけです。
とはいえ雲雀の姉の死亡後すぐに流伊が不貞の子であることが発覚し失踪に至るので、遅かれ早かれ雲雀は雫に仕えることになってはいました。
▼事前関係
・藤幸さん宅の黒軍っ子と友人(とは言いにくいかもしれない)関係
・遥さん宅の樟葉さんと(樟葉さんからの)執着関係と、+流伊で協力関係
を頂いています。どちらもとても複雑な経緯があるのでいつか詳しく解説したい...!
おまけの衣装差分
黒軍故人
「もう、雲雀ったら照れ屋さんなんだから〜!」
「雫様に為に死ぬことが私の使命。意義なんてないよ。……でもまあ、死ぬつもりは全くないけどね」
「付き合ってる? まさか! 流伊も樟葉も大事な友達!」
「——生きて、雲雀」
▼黒軍 / 赤羽 紬実(あかばね つぐみ)
・所属 一般部隊
・学年 一年(死亡時)
・武器 短刀
・性格 明朗快活
・容姿 赤い髪 緑の目
▼設定
黒軍一般部隊に所属していた学生兵。赤羽雲雀の姉。故人。
生前は雨宮雫の従者であり、二年前に主人を庇い死亡した。
持ち前の明るさとコミュニケーション能力から友人は多く、特に同級の雨宮流伊と入出樟葉とは主従関係や性別の壁を超えた深い親愛を築いていた。
彼女の死により二人に大きな遺恨を残すこととなるが、そんなことは露知らず、本人は主人を守れた事に満足している。
やや過剰な愛情を向けて溺愛していた弟の雲雀には、自分のように家のしがらみに縛られ、主人に命を捧げるだけの人生を送って欲しくないという願いから「自分自身のために生きて」と遺言を残した。
雨宮、入出、そして弟の雲雀に良くも悪くも大きな置き土産を残しておきながら、本人は満足の上で死んでいったという、非常に罪深い女である。
▼備考
念願のロストキャラだ〜〜〜〜!!!!(サンバを踊る)
最初は単なる雲雀の過去に関係するだけの名無しの人物だったはずが、Twitterで騒いでいるうちに名前ができ、性格ができ、設定ができ、そしてうちよそまでできたので実装する運びとなりました。深夜テンションってこわい(n回目)。
「いつか故人作ってよその子の後ろ髪引きたい〜トラウマ残したい〜」と世迷言をほざいていたら面白いくらい沢山のキャラクターに綺麗に(?)トラウマを残し、後ろ髪を引きまくりながら死んでいく事になった女です。とても罪深い。
うちの子にトラウマくれ!って方がいましたらお気軽にお声がけください。全力で後ろ髪を引かせていただきます🤗🤗🤗🤗
紬実という漢字の名前ではありますが、一発変換で出てこないのと、キャラ練り段階からフォロワーとつぐみネキつぐみネキと呼んでいたのでどうぞつぐみネキと呼んであげてください。
▼事前関係
設定にもあるように遥さん宅の樟葉さん(+自宅の流伊)と親友関係を頂いています〜!
元黒軍さんこいち。左から順に戦死(失踪)、裏切り、戦死(ガチ)で誰一人として黒軍に残っていない。悲しい。
こんな感じの距離感だったらいいなぁという妄想です。
流伊(左)は昔はこんな感じの品行方正そうな男でした。樟葉さんやつぐみネキの前では若干現在の彼の片鱗が出ていたりいなかったり。
以上になります。よければ遊んでやってください〜!
うちの子同士とよその子との関係がだいぶ煮詰まっているのでいつか相関図なんかを作って詳しくまとめたいなと思います(予定は未定)
閲覧ありがとうございました〜!
ここから設定厨による設定厨のためのものすごい蛇足設定なので読まなくてもいいです
Twitterで吐き散らかした設定ツイートの一部です。文字に起こしてたりスクショだったり。
Q.流伊の目的って?
家の解体、あるいは雨宮家の理念と赤羽家との関係の建て直しを目的にしています。
雫が家に縛られることなく、自由に生きることのできる未来が第一なので、家だけを崩せないなら黒軍自体を壊すという手段も取り得ます。
打倒黒軍を目指すなら、敵対する白軍や赤軍の情報はもちろん、黒軍自体の情報も必要なので、雲雀という内通者や、樟葉さんといった協力者を作っています。
雲雀と雨宮兄妹の関係性について。
本当はもっと色々呟いているのですが蛇足の蛇足なので割愛しました。
結構Twitterで呟いた内容を前提に話したり創作したりしているので、フォローしていない方にはなんのことか分からないと思うのですがそこはお許しを…!喧しいツイートにご興味ありましたらいらしてください〜!
ここまでお付き合いくださった方は本当にありがとうございました😊😊