火縄銃

このごちゃっとしたの全部付属品。上から
・銃本体
・槊杖(分割収納)
・銃架・ホルダー・雨除け・火蓋
・外付け照準器・火縄×2

真ん中で二つに折れる。ホルダーを介して帯などに取り付けられる。馬上での扱いに有利。

二つに折れるのなら内込めにできる、ってことに気付いた時には遅かった。

非使用時は一部の部品をはずして引き金をたためる。

棒を差し込み起こす。

中身は意外と単純。引き金を引くとばねが縮み押し返す。

引き金の延長上に火縄を配し、引き金を引くことで火縄を火皿の上に落とし撃つ(ってことにしておいて)。

サイトを覗く。写真が撮りずらいんじゃあ。江戸時代的には「目当て」と呼ぶのが正しいんだろうが、CoDで銃の扱いを学んだので「サイト」で通す。

火蓋、火縄を取り付けた基本の状態。「ドリフターズ」や「皇国の守護者」を読むと火縄銃やフリントロック銃も捨てたものじゃないなと。腐女子諸君には「神聖隊(ヒエロス・ロコス)」は非常に魅力的なものではなかろうか。

上記に銃架をを追加した状態。とりあえず上記の二作から得た結論は銃は相手を殺傷することもそうだが、相手をビビらせる上でも大変な効果があるということ。そしてそここそが本質なのだ、と第六天魔王がおっしゃってた。

さらに雨除けと外付け照準器を追加した状態。雨除けと火蓋は選択式。そもそも火縄銃は本来遠距離を狙うものではないのだが、どこかで読んだ「西洋のマスケットが数の力で精度を補うこととしたのに対し、日本の火縄銃は品質と使い手の腕で補った」という記述が妙に引っかかった。それとクリス・カイルが2km先を撃った時、スコープは目標のはるか上を狙っていたって話と合わせて、砲のような角度のつく照準器を作った。

銃架は折りたためる。

発射機構はないにしろちょっとしたモデルガン並の稼働を実現したのだから、4巻の信長並のドヤ顔をしても許されるだろ?ﾄﾞﾔ