【46葬譚】壹代禄【救護班】

46葬譚
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:1106 hit

最高ランク : 8 , 更新:


//px01.nosv.org?src=http%3A%2F%2Fimg.u.nosv.org%2Fuploader%2Ffiles%2Fd%2F9%2F2%2Fd92813970f9eebeb7d651b1b334354ac.png&w=1200&h=&ext=1&zc=

お久しぶりです…!(恐る恐る)
今回はTwitterでほぼ先に実装していた医療救護班所属の東の民の男を本実装します。どうぞよろしくお願い致します!
そして改めて文を書くのは得意じゃないな…と思い知りました🥲何か「ここ訳分からんくて何?」ってところがあればお気軽にお聞きください〜!!!

⚠︎捏造
⚠︎説明の口調がブレブレ
⚠︎独自世界観をつらつら喋っている

※画像がない※ ※長い上にずっと文字※

//px01.nosv.org?src=http%3A%2F%2Fimg.u.nosv.org%2Fuploader%2Ffiles%2Fc%2F9%2Fe%2Fc9ee9216e372205b7e2a921c7a33c36e.png&w=1200&h=&ext=1&zc=
(設定構築前に勢いで描いたので少し違うところがあります)

▶︎基本設定▶︎

//px02.nosv.org?src=http%3A%2F%2Fimg.u.nosv.org%2Fuploader%2Ffiles%2Fe%2F8%2Fd%2Fe8d11be79916a4821bcf1dea98d408d7.jpeg&w=1200&h=&ext=1&zc=
こっちがちゃんとしてる方です。文字つぶれてるか…?

名前▶︎壹代 禄(天滅軍ではロク・イチシロ)
性別▶︎男性
年齢▶︎23歳
身長▶︎175cm
一人称▶︎私(素▶︎僕)
二人称▶︎〜様、貴方様(素▶︎〜さん、稀に呼び捨て)
血の力▶︎酔血(すいけつ)
簡単に言えばリスクの少ない全身麻酔。ややこしい所もあるので下で長文説明します。
光の羽▶︎中紅花(なかのくれない)色をした羽。枝の形をした骨から玉簾のように丸い光がいくつも伸びており、遠くから見ると枝垂れ桜のようにも見える。

▼概要▼

医療救護班の班員。
天滅軍本部周辺の出身ではなく、18歳の時東方からやって来た東の民の青年。全体的に朴訥として誠実な印象を受ける。基本的に表情は薄いが受け答えは慇懃丁重で、誰に対しても敬語を使う。友好関係は広く、打ち解けやすく感じるが、本当の禄を見せる程心を開いているのはごく少数。変わった体質持ちだが、それを人に話すことは少ない。

素の禄は多少砕けた口調になる。学者気質で、末っ子らしくちょっと周囲を振り回しがちに変化。たまに人外にも似た達観した視点をポロッとこぼす事もある。
よく故郷へ手紙を書いている。天滅軍に来た当初は言葉に多少不便したが、今は克服した。
趣味は色々あるが、特に熱が入るのは過去の研究と料理。

▼東の民

100年前のウイルスパンデミックから生き残った少数の日本の生き残りが東方へ逃げ延びたその末。
時代と共に信仰を薄れさせた神秘が寄り集まって溜まり場となっていた東の地に、日本の生き残りが住み着いて独自の信仰を復活させた結果、濃い神秘が息づく場所となった。
ウイルスパンデミック前の科学や技術はほぼ廃れたが、代わりに周囲の神秘の力を借りながらの妖術・陰陽術が発達した。

頭として「皇家」と呼ばれる家が民を取り仕切っており、その下に家々が付いている形。血筋や個々人の事情などから妖怪または神獣が専属の加護として顕れる場合もあり、皇家には龍が付いています。このおかげで皇家当主の直感は外れません。久桜奉刃隊(くおうほうじんたい)と呼ばれる自警団も存在します。(が、ここは流す程度で問題ないです。何せ東の民の存在以外は私の捏造ですので何かあったら変わる可能性が大きいです)


禄は逃げ延びた人々の直系の子孫である壹代家の三男として生まれ、後継と目される優秀な兄二人の下で愛されて育ちました。既に兄達が家を継ぐことは決定していたので禄はやりたいことをさせてもらい、結果「過去の研究」に行き着きます。
今までの歴史の中で廃れてしまった技術、削ぎ落とされた記録、そういうものに禄は興味を惹かれました。
残された資料や聞き込み、考察によって禄の歴史知識はかなりのもの。あくまで個人の研究ですが、これが皇家の先見の力になればとも思っています。

天滅軍に来てからもあちらになかった知識を吸収中。そういった知識や戦争の推移などを皇家に、ちょっとした出来事などをお家にお手紙で報告しています。どうして禄が天滅軍に来ることになったのかや大まかな東の民の世界観は以下の前日談から(4000文字程度ですがお時間のある時にでも)↓

前日談(ぷらいべったーに飛びます)

本好き料理好き。家庭的な和食はお手の物。身近な幸せとして温かい料理を人と卓を囲んで食べることを挙げている。

▼禄の体質

前日談でも書きましたが、禄は先祖と交わった天狐の血が濃く出ており、先祖返りと言って差し支えありません。禄の祖母は荒御魂となっていた天狐に嫁いで鎮めました。その影響で一家揃って狐の加護持ちですが、禄はそれが顕著です。
簡単に言うと天狐(自宅横の社で健在)が意識の中で同居できちゃっています。それが後述の血の力の獲得につながりました。
禄の意識に天狐が口を出すことも可能ですが滅多にしません。ずっと人外と過ごしてきたので達観してるのはこれが原因です。


ちなみに天滅軍での禄は自爆技として「天狐に体を明け渡す」ことができます。一時的にSランクと同等かそれ以上レベルの化け物になれますが、狐の別場所での顕現に神秘を多量に消費する為周囲3キロの兵士の血の力・羽が長時間使えなくなる他、憑依後肉体が過負荷に耐えきれず裂傷・骨折し、生きててもいつ目覚めるかわからない昏睡状態になるデメリットがあります。死ぬ可能性が高いです。やった事はないですし、狐も止めています。使わなきゃいけない時が来たら死ぬ覚悟でするかも…?程度の可能性です🦊

▼酔血詳細

禄がAランク適性を発現した際に手に入れた能力。天狐の意識と融合する形で顕れた。
対象に自身の血液を投与するとパイプが繋がれ、「ケガレ」のやりとりが可能となる。
禄の捉え方によりこの場合のケガレは''身体的苦痛''と定義される。
血液の投与によりパイプが繋がった後、対象が感じている身体的苦痛(痛み、倦怠感など)のケガレがモヤ状に具現化する。それを禄が吸い込むとやり取りが成立し、取り込んだケガレにより禄が持つ天狐の加護の神格が一時的に上がる。

ケガレはすぐに時間と共に戻ってくるが、ケガレを取り除いてから一定時間は悪いものを禄に預けた影響で痛みを感じず、対象の戦闘能力(というより集中力、動体視力など)が上がる。
要は短時間の限定的なドーピング。
禄はこの使い方をあまり好いていません。というのも痛みは忘れられますが肉体のダメージは変わりなく、知らず限界に到達して死んでしまう恐れもあるからです。ドーピングして苦しみを忘れられた一部の兵士が中毒のような症状になってしまったからという理由もあります。その責任を禄は取れないと判断しました。

ちなみに酔血の名前はこのドーピング状態が酒に酔ったように見えるところから来ました。


なのでもっぱら血を投与した対象を「血を分けた眷属」と見做し、ケガレを取り込み一時的に上がった天狐の神格を用いて、禄の精神世界に同居する天狐の部屋、狐の社に対象の意識を格納する全身麻酔のようなものとして扱います。
格納した意識は拡張した神格が元に戻るまでしまっておく事ができます。ケガレの多さにもよりますが、意識を保てるレベルの大怪我だと2時間くらい可能。対象の肉体は意識が解放されるまで目覚めません。このとき対象の精神的苦痛を大なり小なり軽減する事ができます。

意識は禄の精神内で覚醒しているため、通常の麻酔による意識不明のリスクを防ぐことができます。意識が健在な限り狐のふしぎパワーで体もギリギリ死なない。

▼狐の社について

禄の精神世界にある、天狐が住む日本家屋。やってきた対象は縁側に座っている。暖かく、見える庭は桜で埋め尽くされており、絶えず花弁が舞い落ちてきている。鯉が泳ぐ池やそれに掛かる朱い橋などがあり、飛び石と小さな石造りの狐が乗った灯籠が両側に並ぶ小路が目の前に続いている。景観はとても美しい。

精神世界の壁を破壊するような強烈な自我を持たない限り、不思議と穏やかな気持ちになり、庭を眺めることになる。庭を散策することも可能。
時間が来るといつの間にか広かった庭は桜並木と小路だけになり、その先の門が開く。歩を進めて門を潜ると目を覚ます。
もし自我が強すぎて社を破壊しようとしたりすると、天狐によって社から放り出される。

▼武器

武器は上の通り脇差です。自分で手入れしています。

▼天使や悪魔に対しての感情

▷天使
天使は東でも数は少ないが襲ってきていたので、人に害をなす存在だとは認識している。
ただ、過去探りの結果『天使が元人間だった』可能性が高いことを知った。襲ってくる天使を攻撃することに躊躇いはないが、憐憫の情を抱いている。

▷悪魔
存在は知っている。故郷に存在する神秘達となんとなく近しい気がして親近感は抱くが、その程度。

▼サンプルボイス

「過去を探って何が楽しいのか、と…?…そうですね、私は…知りたいのです。過去の人々が何を考えどう生きていたのか。どうして、人が争いを繰り返すのか、も」

「ファミリーネームが呼びにくいようでしたら、どうぞ名前でお呼び下さい」

「貴方様は今から眠りに落ちます。ひととき痛みを忘れてどうかお安らぎ下さい_眠りの安寧は私どもがお守りいたします」

「僕は紅茶を頂いていいですか、ハイマさん。…今日の夕飯は何にしましょう?献立がまだなんです。リクエストを聞かせてください」

「生きてほしい、死んでほしい、人の世に願いは様々でございますが、人ならざるものはそれらをじっと睥睨しているものです。_いえ、私は今を生きる人には生ききってほしいと思っておりますよ」


登場したよその子▷ハイマさん(狐里雪乃さん宅)

お疲れ様です!!!!!

以上が壹代の設定になりますいや〜〜〜ようやく出せた〜〜〜〜!!!!画像描き直したい〜〜〜!!!!!(描き直せ)
こんなに温めたの初めてです。私がズボラだっただけなのですがねふふ……
ド長文でしたがここまで読んでくださりありがとうございました!何卒新たな自宅をよろしくお願い致します!!!!

7dd738bb3d92a5378958c0e8edd8ccfe


投稿を違反報告 / ブロック



うわ〜!!!!!!!?????
ご参加ありがとうございます!!東の民という世界観解像進行度は未発達のところ過ぎて提案した時申し訳なかったのですが、こうして形にして下さりありがとうございます…!!嬉しい限りです…!
黒髪襟足の男なので大変!!!!!大好きです!!!!!!!
これからどうか!!よろしくお願いいたします!!🙏🙏🙏


χCielχ


▷しえる
えへへやっと出せましたありがとうございます!!!!!✌️✌️✌️
東の民に関しては本当に私の好みを爆発させて練ってしまったのでむしろ私が申し訳ないです…何か不備とかあったら言ってくださいねすぐ🥲形にできてよかったです〜!!
黒髪襟足の男は私の好きな男です 好みが一致!!!!!!!!
こちらこそどうぞよろしくお願い致します〜〜!!!!!!


7dd738bb3d92a5378958c0e8edd8ccfe





イラスト アナログ デジタル よその子 らくがき hpmi BSD うちの子 文スト