昔描いたものが返ってきたので

⚠️自己満投稿です⚠️9割文字

タロットカードをモチーフにキャラクターデザインをしました！

力、審判の二枠のみはセイクリに提出した子をそのまま使いました🙏

この絵を見てたらこの子達にちゃんと設定を付けてあげたくなってしまったので、今回のこの投稿で消化させて頂きます～！！！

セイクリとは一切関係ないです！！🙇
それにあたり、力、審判の彼らの設定も殆ど変わっていますが、この投稿内での彼らの設定は、セイクリ世界での彼らの前世、前々世の設定だったりという裏設定もあります
まあ要するに気にしないで下さい！！

キャラクター間の恋愛設定はGL、BLのみなので苦手な方は注意です

愚者►フール(偽名)
とある国の皇帝の一人息子。次期皇帝という重圧に耐えきれず国外へ亡命する。現在は護衛をしてくれる青年もいて少し落ち着いた状態。しかし、軟弱な己への自責の念から自傷癖が染み着いてしまった。腕、脚、首にはおろしがねさながらの傷痕がある。

魔術師►サハラ
人々を笑顔にするべく魔術を研究している魔族の少年。まだ見習いであった頃、まかり間違って強力な魔方陣を錬成出来てしまい、そこから召還された悪魔、アバドンを使い魔に持つようになる。アバドンからは熱烈なアプローチを受けている。魔族狩りに殺されかけた経験あり。

女教皇►イブ
盲目の教皇。普段はシスターの一人、マリアの介護を受けている。隣国の、暴君で有名な女帝クオーレが唯一惚れた女性でもあり、イブもそんな彼女を強く愛していた。しかしクオーレが自国の騎士に討ち取られたことを耳にすると、失意の床に伏しやがて病死してしまった。

女帝►クオーレ
暴君で有名な女帝。周囲からは憎悪や畏怖の視線ばかりを向けられ辟易していたところ、心の清らかな盲目の女教皇イブと出会い惹かれ合う。しかし彼女の住む隣国は敵対国であった。やがて隣国との軋轢から生じた亀裂は増し戦争となり、とうとう隣国の騎士に討たれてしまった。

皇帝►髑駁帝(とくばくてい)
とある国の皇帝。冷徹で、感情が無いのではないかという噂まである。亡命した一人息子を捜し出すべく、優秀な参謀であり暗殺者でもある教皇ファズを遣わせた。近隣の国同士が揉めあっているので、どちらと同盟を組もうかと様子を伺っている。

教皇►ファズ
髑駁帝の参謀。教皇を生業としている傍ら、国家御抱えの暗殺者としても活動している非常に優秀な人物。現在は髑駁帝の一人息子フールを捜し出すべく遠征している。髑駁帝への淡い恋心を利用されている事は知りながらも、本望だと自分に言い聞かせている。

恋人►マリア
女教皇イブの介護をしているシスター。イブに対して強い恋心を抱いていたが、彼女は敵対国の女帝であるクオーレと両想い。嫉妬に狂ったマリアはやがて、戦争を口実に鎧を見に纏い武器を持ち、一人の女騎士となり指揮を振るって隣国の城に攻め込み、クオーレを討ち取った。それにより自国の英雄と呼ばれたが、最愛の女性は、英雄の正体も英雄の帰国も知らぬまま病死していた。

戦車►カザン
魔族狩りをしていた青年アリスターレイに追従している元軍人。しかしある夜一人でサハラという魔族を追っていた折、その魔族の使い魔アバドンから返り討ちにされ、崖から転落。アリスターレイとはぐれる結果に。その後、怪我をしていたところをフールという少年に助けられ、その恩返しに現在は彼の護衛をしている。

力►アリスターレイ
魔族狩りをしている青年。とある里で、人間に化けていた一人の魔族の男を殺した。しかし人徳のあったその男を魔族だと信じる者は里に誰一人おらず、人殺しの罪で死刑判決までなされたところで必死に再審を要求し、最高裁判所の裁判長ハカムと出会い無実を勝ち取った。

隠者►アシス
世界の“知”を管理する博士。運命の秩序を守る役割を担うメビウスの3つ違いの弟で兄至上主義の所謂ブラコン。内向的で厭世家。普段は「知恵の図書館」の所長と「知恵の実」を育てる庭師を両立させている。超インドア派であるせいでたまに知恵の実の木を枯らしてしまう。

運命►メビウス
世界の“運命”の秩序を守る管理者。知を管理する博士アシスの3つ違いの兄で、弟の優秀さ故に自信を失っている。ダウナーな性格でいつも気怠げ。運命の管理はしても調整などはほとんどせず、放任がちにも見える。運命の調整時は「運命の輪」と呼ばれる輪を廻し、あるべき姿を念じる。

正義►ディケー
隣国を討ち滅ぼす為に結成された軍の元帥で、英雄マリアの妹。シスターであった姉を騎士として迎え入れたのも彼女。軍を姉が導けるよう補佐に尽力した。英雄の妹であり軍の元帥でもあるとして、姉と共に自国から祝福を受けた。姉が自分のエゴの為に行動していたということはついぞ知らなかった。

吊るされた男►エンティファ
裁判長ハカムによって死刑となった死刑囚。過去に政治家として髑駁帝の帝国にて活躍していたが、クオーレの国に自国の機密情報を密告をし、賄賂を受け取っていた事が発覚。その他にも、私怨を抱いた相手に濡れ衣を着せファズに暗殺を依頼するなど悪どい事をしていた。

死神►冥(めい)
死者の霊を導く死神。近頃は戦争などで命を落とした人間達の懺悔や恨み節を聞くのを楽しんでいる。中でも救いようのない悪党エンティファを非常に気に入り、地獄行きとなった後もしばしば会いに行ってはからかっている。

節制►無の君
無欲を美徳とする宗教の信仰対象。イブやマリア、ファズら聖職者が信仰しているのは主に無の君である。しかし無欲の中、ただ一つ許されているのが“愛”である為、聖職者は皆“愛”に身を滅ぼした。無の君自身も、欲の無い太陽の様な女性に恋をしている。両想いである事は気付いていない。

悪魔►アバドン
魔術師サハラに仕える使い魔。魔界の奈落の門の鍵の管理人だったが、サタンの魔界支配にあたり、サタンから邪魔者扱いされ1000年もの間封じ込められていた。非常に強力な力を持っている悪魔だが、サハラの手違いにより召喚され運良く脱出できた。現在は恩人であるサハラを熱愛し、過保護とまでにお世話している。

(塔►サタン
ここには描かれていない。憤怒を司り、人の七罪を操る。自分を必要悪として生んだゼウスに復讐するべく世界を破滅へと導かんと、あちこちで戦争や対立を生じさせている。特に魔族と人間の対立を激しくさせており、いずれは種族間の殺し合いへと発展させようと目論んでいる。)

星►アヌ
世界の統治者ゼウスの付き人。星々が神格化されただけの不安定な存在で、さほどの神力は無い。しかしとある事件がきっかけでゼウスの怒りを買い、双子の兄シン共々殺され、人間へと生まれ変わった。名を棘という。

月►シン
世界の統治者ゼウスの付き人。月が神格化されただけの不安定な存在で、さほどの神力は無い。しかしとある事件がきっかけでゼウスの怒りを買い、双子の弟アヌ共々殺され、人間へと生まれ変わった。名を蔓という。

太陽►シャムス
太陽が神格化された存在。安定しているので神力は強い。とある星では信仰対象になっていたりもする。全てに関心のない無の君を気にかけ、きちんと食事を摂っているか、ちゃんと寝ているか、などを確認する為定期的に会いに行っている。両想いである事は気付いていない。

審判►ハカム
国境関係なく善悪の審判が出来るようにと設けられた世界の最高裁判所の裁判長。私情を挟まず公正公平な裁判を行うとして篤く信頼を寄せられている。孤独の身だったが、元死刑囚アリスターレイから強く慕われ同居にまで至る。そんな折、死刑囚エンティファから激しく恨まれ遂には毒殺された。

世界►ゼウス
世界の統治者。アシスメビウス兄弟やアヌとシンの双子、無の君やシャムスなども彼の掌中。宗教の中で伝わっているゼウスとはまた異なる存在。サタンが裏で人々の感情や欲求を操り戦争へと至らしめている事を知り、サタンをどう対処するべきかと考えあぐねている。

ここまで読んで下さった優しい方には感謝しか無いです……🙏

全部を読めば、全員の相関が少なからず存在していることが分かるかなあと……🤔
血縁者は基本的に髪色などが一致しているので、イラストと見比べながら読むのも面白いと思います(？)
かなり前の絵なので半目で見てほしいのが本音ですが………💦
推しなどいましたら教えてほしいです！



それから、投稿にコメントを頂けると本当に本当に嬉しいのですが、多忙とこちらの怠惰が重なり満足に返信できていません……😢
本当に申し訳ないです…いっぺんにコメ返致しますゆえ……………ぶたないで……