【夢注意】そうだ。深夜の間に黒歴史を放流しよう

どうしてこうなった 夢主 イナイレ
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昨日の晩のことです。
とある方の絵の描き方というLOGを拝見させていただきまして、あまりにも高度な技術だったが故にいつも描いた絵を見せてくれたり送ってくれる友人&絵師様に感謝が深まりました…
絵を貰う側は、その絵をいっぱい時間をかけて描いてくれてる自覚がないとダメ人間になる気がしてきた(呆然)

絵を描くのは難しい。
そう自覚することが大切……


そんなこんなで、私が中学生の頃に描いた絵———黒歴史を晒すことにしました。
よくある「作ったは良いけど結局書かない小説の設定」という、ちょっとあれな感じがするやつです。

「プロットも無駄に細かく設定されてるけど、多分一生書くことがないので色々理由をつけてこの機会に放流してしまえ」というコーナーです。(携帯にデータが残っていると容量をめっちゃ食うのでここに放流。)

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ちなみにあの画像は、大学浪人が確定した瞬間に先輩から送られてきたヤバい食パンマンです。浪人当日から合格するまでスマホのロック画面にずっと居てくれた恩人なので、今回も側にいて貰うことにいたしました。

中二の頃作った、イナズマイレブンGOの二次創作。

《ストーリー》
日本代表「イナズマジャパン」が少年サッカー世界一になってから10年。
人気が高くなりすぎたサッカーは、今ではその強さによって、学校の社会評価さえも左右する。
そのため、全ての学校はその地位を保つため、サッカーの管理組織『フィフスセクター』が決める勝敗指示に従うようになっていた。

その事実に反旗を翻し、少年サッカーにフィフスセクターのルールが侵食する前に 11人の女子中学生、全国から集められた選りすぐりのサッカー選手が立ち上がった。
U-16日本女子代表のスタメンに選抜されていた少女11人は 日本代表の座を返却する代わりに、フィフスセクターによって構成されたチーム全てに勝つことで 【サッカー法】自体を排斥しようとするも、奮戦の末 彼女らは敗北。

——本来ならば、ここで勝つはずであった彼女たちが 何者かの未来改変によって失敗するよう仕向けられていた。

その彼女たちを《女子サッカーの興隆の為の第一歩》と称して フィフスセクターが支配する各学校の男子サッカー部に女子選手を投じ、『レジスタンスを辞めた』という見せしめにされる痛恨の結果となってしまう。

一方 主人公・松風天馬は雷門中サッカー部の新入部員。
大好きなサッカーを取り戻すため、少年たちの革命が………


達成されてから、更に6年が経った今日。
かつてのサッカー少年たちは長い月日を経て 成人を迎えていた。

革命の最中、雷門中サッカー部の二軍・セカンドチームに属していた 向坂 悟の元へ 昔の同級生たちから 同窓会の誘いが来る。

送られてきた昔の写真の中には、自分の姿も写っている。
----しかし、全国大会優勝を果たした メンバーの中には、当然自分の姿はなかった。

当然、そのはずだ。
入学式の前日 フィフスセクターに目をつけられたことをきっかけに、向坂はサッカー部を退部していたのだから。

革命だなんだと考えを起こす前に、自分は 足早に逃げ出した。
いや、きっと残っていても 自分は戦力になんてならなかったし、そこまで真剣に取り組んでいた訳でもない。

当時 同級生たちが日本代表に選ばれたと聞いた時も「その内 宇宙人とか未来人とでも闘うんじゃねwwww」なんて笑っていたほどだ。

----そう言っていた向坂の机の引き出しから、某猫型ロボットよろしく未来人が飛び出してくるとは 誰が想像しただろう。

未来人を名乗る美少年、ミストレーネ・カルスは 「爺ちゃんが 俺の婆ちゃんとこのままじゃ結婚できなくなる=俺も生まれなくなっちゃう」という理由で 過去にさかのぼり、向坂を助けに来たという。

そう。なぜかミストレの世界よりも更に未来からやってきた「未来人」によって 過去が改変されているらしいのである。

英都学園、海王、帝国、月山国光、白恋、幻影、木戸川清修、そして聖堂山。雷門が当たる全ての学校に 元はレジスタンスとして革命を起こすはずだった女子選手が、今度は彼らのさらなる脅威となって敵に回る。

時空の歪みが発生しているのは丁度、6年前。サッカー界に革命の風が起こる前日---向坂が部活を退部する当日のことである。
本来の正史に戻すのは不可能だが、「ミストレの婆ちゃんと向坂が正しく結婚できればそれでいい」というジャイアニズムにまみれた理屈で過去に遡ることに。

こうして自分の中学時代---サッカー部を辞めてしまった過去---変えるべくして、ミストレと向坂は6年前へとタイムマシンを進めていく…




一言で言うと、「もしも向坂悟の孫がミストレで、彼の協力で 退部せずに残っていたら」というIFの世界です。

その他にも 向坂の未来の嫁が神童の許嫁だったり、そいつがシードだったり、霧野の双子の姉が出てきたり…なんてしっちゃかめっちゃかな感じで。
オリジナル設定がモリモリの上にオリキャラ×11という壮絶な作品でございます。
しかも13歳の自分が考えた設定を改変せずに使うので、必殺技とか色々終わってる。

☆本当に見るのですか

アバンギャルド・マボ


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狩洲 誠(かるす まこと)14歳

【概要】
CV:朴璐美(男声)

聖堂山中 二年。ポジションはFW。背番号は10番。(火属性)
女子サッカー部の部長を務め、暴君の二つ名を持つ完全独裁者。
選手として 得点力の高さは他の追随を許さない、自他共に認めるエースストライカー。完全パワータイプ。

ミストレの祖母であり、向坂の未来の嫁。一応ヒロインに当たる。
本名は「ロネスタ・ディ・カルス」なのだが、日本に帰化した時に馴染みやすいようにと 日本名で名乗る。
「誠」は、“ロネスタ”を和訳した際に宛てた漢字。

一人称は「私(わたし)」。口調は男勝りで荒いが、育ちゆえか 汚い言葉は使わない。

イタリアのとある良家に生まれた令嬢であり、押しも押されもせぬ神童財閥の御曹司・神童拓人の許嫁……なのだがガサツ。女性とは思えないほど、とにかくガサツ。そして貧乳。
むしろ 貴族の家に生まれなかったら 人間として育たなかっただろうと 神童に評される。そもそも異性としてみれていないらしい。

その酷さから、同級生には
「堤美の方が可愛い 」
「同じ“まこと”なら断然 黒裂派」
とまで言われる始末で、神童との初見合いは 「美女と野獣事件」(もちろん性別反転)として 両家に伝えられている。

→堤美、黒裂はイナGOの原作キャラ。黒裂の下の名前も『マコト』であるため、両名が比べられる結果に。ちなみに二人ともバッチリ男である。

性格は自由奔放で怖いもの知らず・自信過剰・曲がったことが大嫌いの3本だて。富と名声をこよなく愛し、その両方を併せ持つ己にこそ価値があるという持論がある。
自他共に認める「自分大好き人間」だが 自らを奢ることはせず、真っ向から素直に褒められると困惑してしまう。
自身を飾る経歴だけが己の価値だと思い込んでいる節があり、周囲の親しい人間にも心を中々開かない悪癖がある。
そういった理由から自分には被虐的なまでに厳しいが 他人には甘く、自身が貶されたという理由で感情的になって怒鳴ることはない。


アバンギャルド・マボ