僕はヤギのシェフさん

ゆるふわ〜な黒ヤギのシェフです！よろしくお願いします！

今回の子です

『僕のおりょうり美味しかった～？そでしょそでしょ！なんたって僕はこのホテル一番のコックさんなんだから！』

【名前】ラストル・ガリュージュ
【性別】男
【身長】172cm
【外見年齢】17歳
【実年齢】800歳
【誕生日】5月9日
【種族】元白ヤギの黒ヤギ
【役職】シェフ
【専属】田道間守命様(雪柩様宅）

【スキル】
　業務スキル
視線が外れていても高速で野菜が切れること。味が一発で決まること

　戦闘スキル
美味しく頂きます
自身が肌身離さずもつ柳包丁で相手を切り刻むことができる
二つの包丁があり一つは人に振る舞う用で一つは深海魚に与える用
触れるだけで指が切れるので触るのは彼自身のみ
そして耳と鼻が良い。
耳はコウモリ並に鼻は犬のようにいいらしい。

【性格】
普段は穏やかでゆるふわなふいんきを作る青年
神出鬼没でよく人を驚かせている。本人はそんなことないとは言ってるがビビらせているのは本当のこと。
悪口は言う者の最後まできちんと付き合ってくれる子でお酒に強い。他の人が弱いって言ってるが彼自身が強すぎるだけ。
調理になると目つきが変わる。
一つミスをすると10分は怒る。
一度ならそこまで怒らないが二度目になるとクビにしてしまう。救済なんて言葉は彼にはない。

しかしそれほどに彼は料理が好きだということを証明している。

和洋中どんなものでも作ることが可能。お菓子作りも得意
今の夢は大きなウエディングケーキを作ること
たまに食べられはするがものすごい味のするものを開発してしまうこともある。

【一人称】僕
【二人称】くん、ちゃん　貴方
【三人称】皆
【好きな物】卵料理
【嫌いな物】ご飯を残す人、材料を無駄にする人

サンプルボイス】
「あ、いらっしゃいませ～。僕のおりょうり楽しんでいってね～。今日はね、凄くいいお肉が届いたんだぁ！今日は貴方が一番目のお客様だからどんなのが食べたいか言ってもいいよ～。美味しく作ってあげる」

「んん？そんなに顔色悪くしちゃってぇ。またお酒飲み過ぎたの？？？も～貴方はお酒弱いってのにガブガブ飲むんだからぁ
はいはい、言い訳なんて面白くないよ。そこ座って、今お味噌汁作ってあげるから。」

「その味はこのおりょうりに合わないよ。食材が可愛そうだよ。せっかく食べられるためにここまで育ったっていうのに。
完成させる前に僕に聞いて。ぼくはここのコックさんなんだよ？わかる？？？」

「ねーねー、この野菜とかの下準備したの誰。あ、貴方？明日から来なくていいよ。なんで？こんなにも食べられる
ところがあるのになんでゴミ箱に入れるのかの方が僕はなんでって聞きたいな。どうすればいいかって？そんなの知らないよ。
オシリスくんのところとかに行ってみたら？優しく手を差し伸べてくれるかもね。

まぁ、僕はもう二度と貴方とは一緒になんていたくないよ。最後のおりょうり頑張ってね。」

「なんでいつも美味しいのかって？そんなの僕が聞きたいよぉ。本当にオイシイ？おりょうりに終着点なんてないからずーっと走ってるの。
いつかゴール見えるといいなぁ。あ、そのときは貴方が隣にいてくれたら僕これからは貴方だけにお料理作ってあげるよ。嘘じゃないよぉ」

｢僕の方が美味しいお菓子作れると思うけど命くんのも美味しいねぇ。
うんうん、この味は初めてだよぉ。｣

｢でもね命くん、お菓子もいいけど野菜も食べないとダメだよぉ。サラダ食べるよぉ｣

【備考】
料理を作るとその人が食べるまで厨房から見てしまう。
オイシイと言ってもらうまで動かない
料理以外はあまりできない。身の回りの整理整頓が特に苦手で彼の周りはいつでも散らかっている。

そして料理に使われる材料は結構独特で
オパール色のクジラや梅の味がするダイコンなどたまに不思議なものも届くらしい。

【物語】
実は元白ヤギといったのは心臓を入れ替えたから。

元は白ヤギだったラストルには腹違いの黒ヤギの兄がいた。
兄は世界でも有名な料理人でそれを追いかけるのがラストルだった。
たいていは家を留守にしていたためにあまり仲はいいとは言えなかった。
しかしある日兄に嫉妬した誰かが家に火を放った。
幸いにも二人だけに逃げ出したがラストルは大きくやけどを負い命は散りかけていた。
そのときに兄が心臓を差し出した。

必死で抵抗したけども兄は無理くり差し出した。
なんで僕に心臓を差し出したのにいちゃん。
僕はにいちゃんみたいに才能が優れているわけでもない
人脈があるわけでもないのに。

「俺にできなかったこと今度はお前がやってみろ。まぁ、勝てるとは思えないけどな」
と昔見せてくれた笑顔をみせたのはいつぶりだろうか。

ラストルの首に縫い目があるのはやけどした皮膚を兄のと交換したから。

こんな感じですね！
お料理するのが大好きなのでぜひぜひご飯食べに来て欲しいし話し相手にもなって欲しいし試食する人にもなって欲しいです！

関係作るのとかもお待ちしてますので良かったら☺️☺️☺️