勇者になりたくない勇者の息子
僕らの勇者様最高ランク : 5 , 更新: 2022/03/25 12:04:49
ニコちゃんの企画に参加させていただいた!!!
よろしくお願いします!!!
今回はこんな子
「勇者になんて僕はなりたくない。弱くて惨めで父さんに勝てない。
そんな僕に勇者になる資格なんてあるなんて思えないよ。」
名前/シェリウス・ド・ブラン
性別/♂︎
年齢/16
誕生日/8月18日
種族/人間
身長/159cm
体重/秘密
一人称/僕
二人称/君、〜さん
三人称/君たち
好きなもの/犬、魔導書、マスタードいっぱいのホットドッグ
嫌いなもの/勇者、剣、痛いこと、
得意/暗記、字を書くこと、子供の世話
不得意/剣を振るうこと、人を守ること
性格
普段は元気に振る舞う優しくちょっぴり大人っぽい青年
一応勇者としての証があるので子供には人気があり簡単な魔法なら教えたりもしている。
勇者だった父の話をする時は明るく、楽しそうに話すが自分が勇者になれと言われると急激に顔色を悪くし、震え出してしまう。
嘘をついたり騙したりすることは得意ではなく逆に嘘をつかれたり騙されることの方が多い。
でも怒らないしなんならお喋り出来て楽しい思えるポジティブ青年。
過去
生まれた時には母はおらずその代わりに村の人々は父さんを勇者と呼び、称えていた。
勇者と言う言葉は日常で耳にタコが出来るほどに聞いてきた。強く、村の人を守り、魔王を倒した。
それがどれほど凄いかは村の人が証明していたからすぐに理解した。
でも僕が生まれた瞬間耳にしたのは
「この子もお父さんみたいに勇者になるんだろうな」だった。
6歳だった時だろうか。
父さんに剣術を習った。
剣を持った。なにか光った気がした。
次の瞬間には気絶してしまっていた。
→
目を開けたらそこは半分のみの世界。
片方はいつもの背景が見えるのにもう片方は真っ暗で何も見えなかった。
そして目の前の半分見える父の右腕には白い何かが巻かれていた。
医者に言われたことはあの時僕の指から光が出てそこから魔物が現れたとか。
守らんと駆け寄った父は倒すことは出来たものの右腕を喰われ、僕自身は左目を抉られた。
医者にはどちらとももう戻らないと言われそれからは義眼の日々が始まった。
それからは父さんは剣術を教えようとしなかった。
普段通りに接していてくれた。多分僕が悲しくならないように。
→
だから僕は1人でもう一度剣術を学ぼうと練習をした。
でも、そんな父さんに、ついに、言われてしまった。
「―――お前は弱いんだ!お前なんかが俺と同じように勇者になんてなるなんて事は無いんだ!!!無駄なことをするんじゃない!!!」
左目を抉られた時の痛みはあんまり記憶に無かったはずだけどきっとそれ以上の痛みが心を突き刺した。
戦い方、能力説明
基本あんまり戦えない。
戦うとしたら短剣とかでそこら辺にいる雑魚を倒すとか
小さい子が使える簡単な3つの魔法を放つくらい。
(ドラクエで言えばメラ、ヒャド、ギラみたいなの)
本当に雑魚
ボイスサンプル
「僕はシェリウス・ド・ブラン。気軽にシェリーって呼んでよ。この村にはね勇者がいたんだよ。その勇者はね!聞いて驚かないでよ〜…僕の父さんなんだ!」
「僕の父さんは昔勇者だったんだ。凄くかっこよくて、凄く強くて、村…いや世界で父さんを知らない人はいなかったんだから。
…ん?なら僕も父さんみたいに勇者として魔王を倒すのかって?…僕は違うよ。父さんなように勇者にはならないよ。」
「っふふ!マスタードいっぱいのホットドッグはやっぱり美味しいなぁ、これならいくらでも食べれちゃう!
僕、もっと大きくなったらホットドッグ屋さんなんか開いちゃおうかなぁ!」
「僕は弱い。隣に住んでるムジュルやキャンドラなんかよりも弱い。父さんだってそう言ってた!僕は弱いって!お前なんかが勇者になることなんて出来ないって!
嫌だ!嫌だ嫌だ嫌だ!!!
痛いのも辛いのも怖いのも気持ち悪いのも全部嫌だ!
僕は勇者なんてならない…なりたくないんだ……!!!」
詳細その1
詳細その2
詳細その3(全身)
以上となります!!!
弱虫くそじゃこですが仲良くしてくれると嬉しいです!
そして今回の勇者の相手のラスボスちゃんの設定が分かるリンクも張りますのでよかったら見てくれると嬉しいです!↓
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