エンゼル・シュタインの過去【流血注意】
バケモノ高校 企画最高ランク : 12 , 更新: 2019/02/02 5:04:56
バケモノ高校にて参加させていただいているエンゼル・シュタイン。
この投稿は彼の過去についての設定説明です。
※流血表現
※過去が私の性癖詰め込みすぎて重いしエグい
⚠流血注意⚠
物心ついたころには既に父親は何処かへ夜逃げしてしまっていた。
なので母親との母子家庭。
母親は夜逃げした夫を恨んでいて、それでいてまだ好きでいた。
成長するにつれ、愛する、そして憎い夫へ似ていくエンゼル。
彼女は夫の顔が大好きで、父親似のエンゼルの顔も好きだった。
だからその憎しみと好意が混ざり、エンゼルに暴力をふるうが顔にだけは絶対に傷つけないようになった。
「ッ…いたい、いたいよ」
「あんたがあの人の顔ににているから悪いのよ…!
あの人が、顔を歪めて苦しんでる!そう見えて仕方ないのッ!!」
「母さんは、俺の苦しんでる顔がすきなの…?」
「ねえなんでだろ…痛いのがうれしくてうれしくてたまらないんだ…!
痛いのはつらい。死にたくない。けど、もっと、もっと」
―母さんが愛してくれることが何よりの喜び。
「母さん、ねえ、どこに行くの」
「ッひ…!来ないで!このバケモノ!!」
「バケモノ?俺はただ死なないだけ、それ以外は普通のいい子だよ?
ねえ、だから一人にしないで」
「母さん、俺はもう日本に来て数年だけど、寂しくなんかないよ。
母さんは一人だけど、『おれ』がいっぱいいるから。」
「もう、母さんなにかしゃっべたら?」
…―もう一度、俺の顔が大好きだって言ってよ。
エンゼル・シュタインの家にはエンゼルの私室、『おれのへや』、そして
『母さんのへや』
うわあ…(ドン引き)
自分で書いててヤベー奴だなってことは分かるからまだ私の頭は正常。
意味が分かると怖い話みたいになっちゃった( ˘ω˘ )
てか死体の管理ってどうやってるんだろうね。
76 2019/02/02 5:07:08
自作ペンためしがき。
2020/07/05 8:13:04 1 10
でぃしーと
2020/03/22 8:26:55 13