Ohana

お久し振りです。画像はフリーのものを使わせて頂いています。今回は私事ですがちょっとしたお祝い(？)も込めての投稿。


現在参加させて頂いております、χCielχさんの企画「46番目の葬譚(46葬譚)」にて動かしている自宅子の『ノア』が嬉しいことに、今日(7月10日)で1周年を迎えました。おめでとう🎉


時間が経つのが本当に早いです、8月下旬(多分28日)には誕生日も迎えるのでそこでもお祝いが出来ればなと思っております。でも時間がない忙しいの何で((

当初は単に自宅子の42番目の前管理をしていた女Aランクという、言ってしまえばモブ子だったノアですが、そこから色々設定が浮かんで来まして、今では正式に実装をして本当に良かったと思っております。


初期設定では実は男だったり別の自宅子と(カノアとは別の子)実は双子だったり今の42番目がAランクでノアがSだったりと、今思うと難産でしたが、でも赤髪と(隠れておりますが実は)オッドアイだけは当初からずっとそのままでした。最近赤髪に狂い始めた女です。

時間の都合上(という名の現在別のうちよそに専念しているオタク)1周年記念小説とかではないのですが、それでも何らかの形でお祝いしたくて、完全な私得ではあるのですがノアとカノアの『来世』の設定を投稿させて頂きました。

何故カノアの来世も一緒なのか、これも完全な私得なのですがこの2人は46世界で色々あってカノアの死の直前で和解のようなものはしたものの拗れた関係が長年続いておりました。

お互いに言いたいことがあってもギクシャクし過ぎた所為で本音も直接言えず、言ってしまえば『不器用』な兄妹でした。今思うとそんな兄妹に挟まれるエリマさん(綾瀬さん宅)本当すまないうちの赤毛達が沢山お世話になっておりますすしです()

因みにノアの黒いリボンはエリマさんから頂いたものなのですが、ノアが大切にしている数少ないものでして、彼女以外に触れられることを嫌がっているとか何とか((


46世界ではお互いを大切に思っていたのに最終的に離れてしまった2人を、来世では普通の仲の良い『きょうだい』として、それなら一緒に出すべきでは？ということで、来世の設定は必ず一緒に出すと決めておりました。


前置き長いとかいつも以上によく喋る奴だなと思われた方、ごめんなさい実はこれコピペなんです(事前にメモ帳に書いてたもの)

※イメージ画像はメーカー様よりお借り致しました

『妹』から『姉』へ

「………お帰りなさい、團」

「知らないのに、会ったことだってない筈なのに、でも時々どうしようもなく会いたいって思ってしまうなんて……おかしな話でしょう」

名前：赤城 乃亜(あかぎ のあ)

年齢：２３歳

身長：１７０cm

一人称：私

二人称：君／貴方

【設定】

４６世界にて命を落とした女性『ノア』の生まれ変わり
前世の記憶は全く無いが、現在に至るまで断片的に『ノア』だった頃の記憶を何度か見たことがあったことがあるらしく、その為『嫌い』とまではいかないものの『天使』に対して苦手意識がある模様。対して『死神』へのイメージが周りの人とは少しだけ違っていたり、自分と親友関係を築いていた彼女の色の『青』を見てはどこか懐かしい気持ちになったり、『彼』との再会を切っ掛けに、次第に『ノア』だった頃の記憶を思い出していく。

弟のに対して少々過保護なところがあったが、記憶を思い出して以降、かつては『兄』だった彼との再会に改めて嬉しさを抱きつつ、取り敢えず色々な気持ちを込めて一発思い切りぶん殴ったのだとか。４６世界ではお互いの本音を言えず、長い時間ギクシャクしていた関係だったことから、今世ではお互いに言いたいことははっきり言おうと決めており、その所為でよく喧嘩はしてしまうものの姉弟仲は良好。『妹』から『姉』、『兄』から『弟』という逆の立場になっても、再び『きょうだい』として居られることに幸せを抱く。

仕事仲間の霧島京護の紹介で当時高校生だった霧島綾華と知り合い、家庭教師を短期間経験したことが切っ掛けで、彼女が大学生になった今でも交流は続いており、綾華本人と京護からの頼みで仕事がない日や時間に空きが出来た際には時折ではあるが勉強を教えている。
その傍らで、記憶を取り戻してからは４６世界で『ノア』として培ってきた今までの経験と知識を『乃亜』として生まれ変わった今の自分の手で、どんな形で活かせるだろうかと密かに考えるようになり……。

【台詞サンプル】

「不思議と昔から『青』が好きみたいで……その理由は分からないし、色にそこまで拘りとか無いと思っていたけど、買い物でも気付いたら『青』色の物ばかり見てしまう時もあってね、それで弟にもよく笑われてるよ」

「良い子達なのは間違いないけれど……課題の提出期限が近付くにつれて口が悪くなったり、私を姉と呼ぶ度に妙な顔をしたり……本当、綾華と團は見ていて飽きない」

「―――久しぶりだな、『兄さん』」

「逆の立場になったこそ分かるんだ……私はこの先もずっと、誰よりもあの子の幸せを願っている。―――だから團、笑って」

ノア

『兄』から『弟』へ

「ただいま、姉さん」

「おはようとか、ありがとうとか……些細な言葉だとしても、それを言える日が来ることを決して当たり前だと思わずに、ちゃんと感謝しないとね」

名前：赤城 團(あかぎ まどか)

年齢：２０歳

身長：１７３cm

一人称：俺

二人称：君／あんた

【設定】

４６世界にて死亡した青年『カノア』の生まれ変わり
前世の『カノア』としての自身の死を迎えるまでの記憶は殆んど全てど覚えており、それ故にかつて自分の『妹』だった『ノア』の生まれ変わりである姉の乃亜と再び会えたことに嬉しさを抱きつつも、『妹』から『姉』へ、そして自分自身も『兄』から『弟』という、前世とは逆の立場になったことに内心何とも言えない気持ちを抱いている。余談だが前世よりも３cm身長が伸びて大喜びしたとか。

現在は医学部のある大学に通っており、医学について学んでいる
所謂『医学生』なのだが、どうして医者の道に進むことを決めたのか、その理由については姉の乃亜も実は詳しくは知らないようで、本人に聞いても「ちょっとね」と言葉を濁すばかり。何かしらの理由があるのは確かだが、親しい人物にも頑なに話さない辺りは、『赤城團』ではなく『カノア』の部分が出てしまっている。
言いたいことははっきりと言う約束をしているが、この事に関してだけは現時点では姉にも言うつもりはない。

４６世界で『カノア』と親交があった人物達との記憶は勿論、声や性格も明確に覚えているのだが―――『顔』だけは何故か靄が掛かったかのように、思い出そうとしても思い出すことが出来ない。かつて自分の死にも大きく関わった血の力『血消』が大きな原因なのではと考えているようだが……。

【台詞サンプル】

「あの子のことを姉さんとか、姉貴って呼ぶ度にゾワッとするんだよ……別に呼ぶのが嫌とかじゃなくて、ただ何か違和感があるというか」

「あの世界で出会った人達と今世でも会えるかなんて、それは誰にも分からないけどさ……でも会えたら良いなって思うくらい、罰は当たらないよね」

「声とか性格とか、『カノア』としての記憶は全部覚えてる筈なのに、それなのにどうしてもあの人達の『顔』だけが思い出せない」

「―――お久しぶり、『ノアちゃん』」

「沢山笑って、兎に角笑って、泣くくらい笑って―――後は……必ず幸せになってよ、姉さん」

カノア

【補足】

霧島 京護(きりしま きょうご)

２８歳。放浪癖の酷い写真家。既婚者。霧島京華の双子の弟で霧島左京の従兄弟。放浪癖が本当に酷過ぎる男
乃亜とは数年来のそこそこ長い付き合いで、信頼を込めて彼女に少し訳ありの再従兄妹の家庭教師を依頼した張本人。

霧島 綾華(きりしま あやか)

２０歳。訳あって家(霧島)と疎遠気味の学生
学科は違うが團と同じ大学に通っており、疎遠ではあるものの再従兄妹の京護とは時折会っている(主に京護が強引に)。
彼の紹介で乃亜と知り合い、高校生の時の延長線のような形で今でも時折勉強を教えてもらっている。

【感謝】

改めてノア、1周年おめでとうございます🎊

来世では『兄妹』から『姉弟』になりました沢山喧嘩するけど仲良しです。名字は青い鳥にてお友達から候補として頂いたものをそのまま使わせて頂きましたありがとうございます友よレインボー((

関係を組んで下さったよその子様、そして関係を組むことを了承して下さいましたお母様、素敵なご縁を本当にありがとうございます。

来世を投稿したからといって46葬譚でのノアやカノアはもう動かさない……ということはありません。うちうちやうちよそでもやりたいことがありますので、まだまだバリバリ動かしていく所存でございます。

来世の方では主に自宅子(京護や綾華)との交流が多くなりそうなのですが関係は緩募しておりますので気軽にお声がけ下さ((

Ohana……ハワイ語で『家族』(オハナだけどお花じゃない)

閲覧ありがとうございました

1周年でふとカイシャロ(はもしかしたら2周年の可能性が有)やくじょさく、妖怪猫被りコンビにさきょあすと、1周年を迎えたうちよそがあることに気付いて懐に隠し持っていた(という名の出すタイミングを失った)小説を落ち着いたらお母様にお渡しても良いのかなと考える今日この頃です。書くのを忘れて正確な日にちが分からないので本当メモをする習慣をつけましょうはい((