【師匠】るろ剣比古清十郎夢【まじかっけえ】

※注意※


・これは小学生の頃大好きだった漫画、『るろうに剣心』の京都編を久々に読み返し、師匠のかっこよさに震撼した者がぱっと思いついた夢ネタです

・いやあの人ちょっと成長してから読み返すと改めてまじかっけえというか

・私が今まで見てきた作品の中で殿堂入りを果たしていた宗次郎くんの地位をおびやかす程度にはかっこよかったというか

・いやもちろん宗次郎くんも超好きなんですけど、あの見た目といい過去といい性格といい

・神木隆之介さんがはまり役すぎてやばかった、師匠役の福山雅治さんもやばかった

・ちなみに兄貴の最推しは斉藤です

・それではどうぞ

最強夫婦喧嘩

〜あらすじ〜

京都での志々雄真実との闘いが終わってしばらく経ったある日、神谷道場をひとりの女性が訪ねて来た。
誰もが見惚れる美しい笑顔と裏腹に、瞳に燃えるような怒りを浮かべるその女性。彼女を見た神谷道場に居候中の流浪人・緋村剣心は驚愕した。
そう、なんとその女性は自分の師である十三代目比古清十郎の妻であるりんだったのだ____！

なんでも彼女は夫と大喧嘩をし、彼に思いっきり一発かました後はるばる京都から東京へやってきたらしい。なんで喧嘩したのかと聞いても「言わない」「私は悪くない」の一点張り。
空前絶後の最強夫婦であり自身の育て親であるふたりの離婚危機を、はたして剣心は食い止めることができるるのか______！？
(なお、とても美しく皺ひとつない彼女の年齢は四十五の模様______！！)

設定

＊りん

剣心の師匠こと13代目比古清十郎の妻にして、12代目比古清十郎の娘。

あの比古清十郎の妻をやっていける度胸・器量・口のうまさを持ち、剣心には「師匠をやり込める唯一の人物」と評される女傑。作家として活動中。

夫と違い陰険でもぶっきらぼうでも人間嫌いでもなく、たまに卑怯だったり人をからかったりするが基本明るく穏やかで人好きな家事も完璧の理想的なお嫁さん。

剣心のことは「剣ちゃん」と実の息子のように可愛がっており、15年経った今でも大切に思っている。ちなみに母上と呼んでほしかったが夫にも本人にも嫌がられた。

自分が美しい容姿だということも多才だということも完全に自覚しており、ついスルーしてしまうほど自然に「私ってほら天才だから」と言うため、ナチュラルナルシストと呼ばれることもしばしば。そこらへんは夫婦揃ってそっくりらしい。

父も夫も飛天御剣流の使い手ということもあって剣術の腕もなかなかだが、武術の方が得意。軽々と大男を投げ飛ばす。最近の望み(野望)は薫にお義母さんと呼んでもらうこと。

なお、ものすごく若々しい外見だが年齢は夫より2つ年上の45である。

余談

二日前、るろ剣見ながらほわっと思ったんです。「もしあの師匠にお嫁さんがいたらどんなのかな」って。
やっぱりあのひとの妻をつとめるならザ・良妻って感じかな〜と思ってたんですが、考えていくうちに思ったよりアウトローな方向に飛んでって最終的にこうなりました← なんだこの……このアグレッシブナチュラルナルシスト妻……←←←

とりあえず師匠まじかっこいい。最近るろ剣見てない・るろ剣見たことないという方は是非読んでみてください←