【セイクリ】深淵を覗く少女

【名前】
Nail・Shamiyell
(ネイル・シャミエール)

【所属】
女帝部隊
過去にあと一歩の所でアレクサンドラに命を助けて貰い、その恩を返すために入隊した。

【性別】
女性

【年齢】
13歳
年頃の子より表情が豊かではないので少し大人びて見えがち。

【身長】
146㎝

【呪い】
『能力で知ったことを言えない』
能力「青薔薇の深淵」で知った相手の未来、過去、弱点などを全ての事を他人に話す事ができない。言おうとすると口から青薔薇と血液がボロボロとこぼれ落ちてきて喋れなくなる。ただ、字に描きおこしたり、身振り手振りで伝える事は可能。身振り手振りの場合は彼女の表現力に掛かってくる。喋れないのは能力で知った情報であり、見聞きして得た情報などは当てはまらない。

【能力】
「青薔薇の深淵」
能力を使った相手の気持ち、過去、未来、能力、相手が奥深く隠しているものまで全てを知れてしまう。ただネイル本人が制御できるわけではなく、見たくない物まで見えてしまう。発動条件は相手と目を合わせること。どんなに離れていても発動可能。相手の年齢が高ければ高いほど1度に入ってくる情報量が多く、処理するのに時間がかかる。また、一日に何人もに対して能力を発動させると情報処理能力が追いつかなくなり気絶してしまう。能力発動時は相手とネイルは一歩も動けなくなり、半径1メートルに薔薇が咲き乱れ侵

【趣味】
・仕立て
縫い物が好きというよりは自分が思い描いた服を相手に着せるのが好きなので、自作している。その腕前は目を見張る物がある。自分の服も自作していて、本当はもっとレースやリボンなどをふんだんに付けたいが、邪魔になって迷惑をかけるのが嫌なので自粛している。ゴシックロリータやロリータなどの服が好き。

・昆虫、爬虫類採集
虫や爬虫類などを見るのが好き。知識はないので時々毒を持っている虫を捕まえそうになって怒られる。昆虫や爬虫類を可愛いと思っている。ただあまりにもたくさん捕まえすぎて虫が苦手な人から発狂されたりする事が何度もある。

【性格】
無口で無愛想な容姿とあいまって人形のような女の子。暗闇のような目をしており、基本表情筋が動かない為、喜怒哀楽がわかりにくい。しかし幼い少女ながらに感情の動きは激しい。初対面の人やあまり面識がない人にはひたすらに気づかれないだけなのである。懐いた人にぴょこぴょこついて行く様は猫のようだ。とよく言われる。また男性は少し緊張してしまう女性の方が話しやすそうな様子。人見知りも激しく、はじめましての人は会話どころか、目さえ合わせてくれない。

そのため、人脈はそこまでない。同じ女帝部隊の者達には凄く懐いていおり、女帝部隊の者特に部隊長であるアレクサンドラ様(さくらばさん宅)様に一番懐いている。
可愛い物が好きだが、可愛いと感じるものが少しづれている具体的に言うと蛙や蛇を見て、可愛いと言う感じ。そんな事もあり、虫や爬虫類は大好き。よく沢山捕まえて女帝部隊の人に怒られている。
また、できることなら人類皆救いたいという気持ちが大きい。

この戦いに勝って皆が幸せになると信じている。それは二十二ノ不滅も例外でなく自分が心酔しているアレクサンドラ様だけでなくお世話になった不滅皆も助けたい。
魔族に対しては強い恨みを持っているが、魔族を残らず殲滅したいわけではなく、これ以上人類に関わらないで欲しいと願っている。。彼らにも事情があるかも知れないなどは考えた事がない。
好きな物はアップルティー。嫌いな物は内臓料理。
アップルティーなどの紅茶が好き。そのためお茶会やパーティーも好き。よく采配の戦車や愛の天使と一緒にお茶会している。

【備考】
・二十二ノ不滅程ではないが、H.Ｒに長くいる。５歳くらいからいるので約８年程。また、能力の関係で色んな事を知っている為、過去にH.Ｒに何があったかなども知っている。(虚構の世界についてなど)
幼い見た目のせいで新人だろうと思われがちだが、なんなら二十二ノ不滅なみに内部事情に詳しい。
・ネイルが首から下げている涙形のネックレスはネイルの母の片見。肌身はなさず持っている。

・掃除が苦手。ネイルの部屋は凄く散らかっている。とったものをもとの場所に戻さない癖があり、怒られている。
・武器は無いが、アレクサンドラが戦場に行っている間は手にパペットをつけており、パペットはアレクサンドラのような帽子とリボンをつけている。
・戦闘向きの天使ではない為、外出時は戦闘向きの天使と一緒に外出しなければならない。ネイルの役目は作戦などをたてること。
頭は非常によく回る。俗に言う天才。
・誕生日は7月6日
・イメージソングは『始発のカフカ』

・一人称→私
　二人称→アナタ、○○さん
　三人称→アナタたち、○○さん達

【サンプルボイス】
「……はじめまして....私が自己紹介.....？....私、ネイル.....女帝部隊....そのっ！.....べつに嫌いとかじゃ....ない.....私、あんまり...じょうずに話せない....から」
「………しつこい人は嫌い……近寄らないで……」

「…ハルマ様こんにちは。き、昨日のパーティーとても楽しかった.....です.....！あのっ....あのお庭にお花がブワッと咲いてて....凄かったです...！」
「…私、もう見たくない....人の中身ってすっごい怖いの....どろどろしてて辛くて苦しくて....みんな...みんなそう....なんでなんでこんなにも....私達が辛い思いをしなきゃいけないんだろう....」

「アレク様...！！お帰りなさい...！あのね！あのね...！！今日はアレク様と一緒にお茶会したくてくっきー作ったの...！！アレク様のお時間があるときに一緒に食べたいです...！！」
「！！……蛙だ……！！！捕まえて帰ってもいい？…ダメ？...いいの...！？....やった...！私、大事に育てる...沢山沢山頑張って....育てるの....！！ありがとう....！」

「……私は昔も未来は明るいものだって信たの…だけどそんな事無かった....だから私こんどは間違えない.....みんな私が助けるから..きっときっと何か方法があるはず....」

【過去】
私は生まれた時から人の全てがわかった。同い年の子は皆そんな訳ないと私を嘘吐きと言ったけれど、ママとパパは信じてくれた。でも知っている事を話そうとすると口から沢山の花びらがでてきた。だからあんまり力を使わないようにしてた。私は「てんし」という選ばれた人間らしい。絵本のなかのてんし様のように輪っかも羽もないけれど、私はてんしなんだって。パパとママはとっても優しくて世界には魔族という怖い人が沢山いるけれど、私とパパとママは静かな森で暮らしてた。そこには動物と私達しかいなかったから。

ある日、パパと宝探しした時なかなか見つからなくて能力を使ったの。その時、流れ込んできた未来は

__________まっかっかだった

ママとパパが血まみれで倒れてて……伝えようとした。でも叫ぼうとしても出てくるのは血と青い薔薇だけで……そうこうしてるうちに魔族が家に来て私を連れていこうとした。それを止めたママとパパは殺された。そして魔族が私も殺そうとこちらに手を伸ばした時、私の意識はそこで途切れた。

おきたら私はH.Ｒという組織の医務室にいた。そこにいた金髪の女の人が教えてくれた。

私はアレクサンドラさんという人に助けられたらしい。

でもほんとに助かって欲しかったパパとママはどこにもいなかった。わたしがあの時なにか言えればパパとママは今でも笑いかけてくれたかな。

【関係募集】
関係募集します～！特別枠としてネイルちゃんといつも一緒に任務に行ってくれる人を募集します！
条件は「戦闘向きの天使であること」です！二十二ノ不滅でも大丈夫です～！
コメント欄で声かけてくださると嬉しいです！かぶってしまったらまた考えますね！普通の関係も募集してます～！特別枠応募のさいは「特別枠応募します」といってくださると嬉しいです！

大変おまたせしました！！！皆大好き(？)ネイルちゃんです！
立絵を描き忘れたので(アホ)また今度追加します～～！！
新しいネイルちゃんをどうぞよろしくお願いします！

2023/01/04修正しました

閲覧ありがとうございます～！