【メトロCS】副支配人　懐瀬 魂知

【名前】懐瀬 魂知(おもせ こんじ)
【性別】男
【身長】159cm
【外見年齢】10代後半
【実年齢】30歳
【誕生日】1月7日
【種族】人間
【役職】副支配人
【専属】募集

【スキル】
・業務スキル
「操作」
様々な物を自由自在に操ることが出来る。重量は自分が持ち上げることが出来る程度。その重量に達するまではいくつでも操ることが出来る。
しかしかなり繊細な作業かつ物事を同時進行するための頭脳が必要なので使ったあとは脳みそが疲労して素がダダ漏れになる。ちなみにスキルを使っている最中はとても機嫌が悪い。

・戦闘スキル
「刀」
何の変哲もないただの刀。
長年共に学び、付き添い、鍛錬した刀を扱う技術のみ。力は怪我したこともあって弱いが、テクニックと速さがあるのでかなり強い。

【性格】
真面目で忠誠心が高いが、プライドが高いためツンデレで中々素直になれない。
メトロポリスに到着した時点で以前の記憶を無くしている。
記憶には無くても丁寧な言葉と少し乱雑な言葉が混ざった言葉遣いが染み付いている。
根は優しく、仲間思いだが、 支配人からのお願いを達成するためなら手段を選ばないという一面も極たまに見られる。
かなり頭がいい。

幼い頃からずっと頭がよく、神童と呼ばれた時期もあった。今は神童と呼ばれることは無いが頭の良さは当時と比べてもかなり良くなっている。
しかしメトロポリスには自身よりもっと頭が良くて優れている者が沢山いることを理解しているので自分が遅れてしまわないように日々勉強し、経験を積み、柔軟な思考を手に入れて対応力を上げようと思っている。(今でもかなりの対応力がある)
沸点が低く、すぐ怒る。
特に怒りやすい時は「操作」を使っている時と残業をしている時。

残業は嫌いだが凝り性のため残って仕事をやることも多く、目元には隈が常にある。ちなみにその時の魂知はすこぶる機嫌が悪い。
言葉遣いも荒くなるが絶対に手は出さないようにすると決めている。
怒られたあとにちゃんと対応し、改善したら褒めてくれる。でもツンデレなのですぐハッとなってツン対応に戻る。
褒める時はかなり全力で褒めるタイプなので褒められた側はモチベーションがすごく上がる。

【一人称】私、(俺)
【二人称】貴方、貴女、(お前)
【三人称】彼、彼女、ボク、お嬢さん、(あいつ、ガキ)
【好きな物】メトロポリス、支配人(尊敬)、仲間、緑茶、寿司、味噌汁、刀
【嫌いな物】残業、予定通りに行動しない者、痛み

【サンプルボイス】
「初めまして。私はホテル・メトロポリスの副支配人を勤めている、懐瀬魂知だ。貴方の名前を聞かせてくれ。…ふむ、了解した。これからよろしく頼む。」

「○○様、おはようございます。今日は✕月✕日、月曜日です。天気は午前中は曇りですが午後から晴れるそうです。……いつまで布団の中にこもってるんですか、早く起きてください！''あと5分''は私には通じませんよ！」

「…おい、ふざけているのか。なんだこの資料は…。作り直すぞ、俺も手伝うから。…笑ってないでこっちに来い。お前のミスだ、基本的にはお前が対応しろ。」

「この痛みにはいつまで経っても慣れない。もちろん怪我の痛みもあるが、時々身体中の傷に触れると内側から痛みが湧き出してくることがある。しかし不思議なのが何故かその内側から出る痛みがどうしようもなく温かいものに感じることがあることだ。…なにか思い出せそうなんだが………。いや、なんでもない。やはり忘れたままだ。」

「…クソガキ…！！！！出した物の後処理は最後まで責任を持って行なえと何度言ったら分かる！！お前がちゃんとやらないと俺の残業が増えるんだ！！」

「よーし!! よーくやった！やればできるじゃないか....あ、いや、よくやったな。 今回はお前の協力もあって成功した策だ。支配人も喜んでくれるだろう。今日はゆっくり休め。」

「貴方は自分が思っているよりも素晴らしい人物だと私は思う。あまり自分を下げて考えるな。仲間の士気が下がるのもあるが、何よりいざと言う時に自分を信じられなくなる。」

「お前は俺の部下なんだから俺の心配などしなくていい。それに言っておくが俺は自分がお前より弱いと感じたことも無い。…ここはいいからお前は早く支配人に報告しろと言ってるんだ。そのぐらいの間なら持たせられる。」

「ふふ、私はこの薬を決まった時間に毎日飲まなければ数十分も生きられない。でもだからと言って安静にしているつもりもない。私の残りの人生は支配人とメトロポリスにくれてやるさ。貴方たちにはそれに付き合ってもらうよ。」

【備考】
・メトロポリスに到着した時点で記憶喪失になっている。同時に酷い怪我を負っていた。
怪我の回復が何故か段違いに遅いのでずっと包帯を巻いている。

・現在は記憶を無くしているが別の世界でマフィアに近い組織に属していた。攻撃用の特殊能力を持っていた。
その時は神と契約をして力を手に入れたが今の業務スキル''操作''とは何も関係がない。

・メトロポリスに来て元の世界と離れたことで神との契約が解消され、今まで契約によって何とかなっていた身体は怪我が治りにくく、ボロボロになっている。
元の世界で負った大怪我はそのままなので毎朝食後に薬を飲まないと死んでしまう。

・有名な家に生まれたので作法がきちんとしている。
和食に関することは勿論、洋食のテーブルマナーもできる。

・酒はたまに接待が理由で飲むこともあるが煙草は絶対に吸わない。
これ以上身体を弱らせたらもっと早死にしやすくなるため。少しでも長生きしてメトロポリスに貢献しようと思っている。

・イメージCV マツオカ禎丞
イメージソング「抜刀」
作詞作曲:羽生まゐご 歌唱:花譜

・字がすごく綺麗。習字を幼い頃からやっていた。
絵は苦手。言えば何を描いたのかまあまあ分かる。
歌も苦手。しかし人前で歌うのが苦手なだけで鼻歌や1人で呟くように歌っている時はそこそこ上手い。

・童顔で低身長なので実年齢よりも下に見られることが多々ある。だが威厳と実力があって態度がでかいのですぐに見直される。本人は幼い・可愛い・ちっちゃいと言われるのが嫌い。言われたらすぐ怒る。

・中々泣かない。泣かないように気を張っている。
映画や劇は一人で見る時は泣くこともあるが誰かと一緒に見るときは絶対泣かない。目がうるうるする程度。
仲間が亡くなった時もその場では泣かないが墓参りやふとその人を思い出した時に涙をこぼす。
感受性は豊かな方。

・日の出を見るのが好き。
見ると晴れやかな気持ちになるから。
特に重要な仕事を徹夜で終わらせた後の日の出は格別だと思っている。

・好きな物、人には相手が恥ずかしくなるほど一途。
愛情表現もストレートに行う。

【物語】
金持ちの家に生まれ、 6歳の時に両親と他界。その時に懐瀬家に代々伝わる刀と莫大な資産が渡されたが16歳のときにとある実験を行ったのをきっかけに刀以外の資産を弟に譲った。
それからはずっと海外で暮らしていた。
しかしある日、とある怪物に遭遇し、交戦したが、呼吸器官肝臓が半壊という大怪我を負った。(22歳のとき) 手術をすぐに行ったことでなんとか一命は取り留めたが、朝食後必ず薬を飲まなければ数時間で死んでしまうという状態になってしまった。

青年は居た。それはそれは大きな建造物の前に。
泥と血にまみれ、満足に動ける状態でも無く、息はか細かった。
それに気づいた者は青年を運び、手当をした。

青い髪の青年は目覚めた。広く柔らかいベッドの上で。
全身に包帯が巻かれ、身体が思うように動かせず、息を深く吸って吐いた。
傍に居た男が自分を助けてくれたのだと青い髪の青年はすぐに理解した。

空色の瞳をした青年は自身の名を口にした。大きく美しい男に。
「……懐瀬魂知」
声は発声法を忘れたかのように掠れ、小さな音だった。
しかし男は聞き取り、頷いた。そして言った。
「…私の名はオシリスと言います。」

懐瀬魂知は2度目の生を受けた。

新しく副支配人を務めさせていただきます！
元々別企画の子として創りましたがその企画が無くなってしまいましたので、また活躍させたいと思い、メトロポリスの副支配人として生まれ変わってもらいました！
専属・友人・後輩・恋人・敵対など、様々な関係を募集していますのでよろしくお願いします！！